北海道のウィンタースポーツ「雪合戦」?!

雪合戦と言えば子供達が雪玉を投げあって遊ぶ、冬の定番ですよね。
しかし、スポーツとして発展させた「雪合戦」があるようなのです。

そんな雪玉を投げ合うウィンタースポーツについてご紹介します。

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雪合戦がウインタースポーツ?

雪合戦がウインタースポーツといったいなんだろう?疑問に思ってネット検索をしてみると、35年ぐらい前の1989年に誕生したようなのです。

もともとは冬場の観光客減少対策として、壮瞥町で行われた「町おこしイベント」が始まりだったようです。
おそらくですが思った以上に盛況だったのでしょう、それだけでは終わらず、町の活性化の為にスポーツとしてルールが取り決められて、1989年に「第1回昭和新山国際雪合戦」が開催されるまでになったのでした。

今では壮瞥町の昭和新山で生まれたウィンタースポーツとして国内に留まらず、フィンランドやノルウェー、スウェーデンなどの国々にも取り組みが広がり、国際雪合戦連合も発足する程の世界レベルの競技に発展しつつあるようです。

気になるルール

基本的なルールは、競技時間内に雪玉を相手チームのプレイヤーに当ててコートアウトさせるか、相手チームのチームフラッグを抜くと勝ちです。
ご存知ない方には伝わりませんが、エアガンを使って遊ぶ「サバイバルゲーム」のルールとだいたい同じです。

そこに、1セット3分で3セットマッチ、フォワード4名バックス3名の7姪構成、使う雪玉もサイズや個数が決められていたりと、細かいルールが決められていて本格的です。

実際見学してみると

どうせ雪合戦でしょ?なんて気持ちで見学しに行ったのですが、チームごとのユニフォームとヘルメットを被ったゴッツイおじさん達が、予想に反して激しく試合をしているじゃないですか!!

転がっている雪玉を見ると、子どもの雪合戦でつくるような雪玉ではありませんでしたね。
けっこう大きいし、見た感じからして固そうです。
実際、それが当たったらめちゃくちゃ痛そうですし、本気で投げつけられた時の破壊力が凄まじいのだと。
あのゴツい格好も理解できます。

見ているだけなら迫力があって面白いですが、参加しろと言われたら痛そうなので絶対ムリですね。

※画像はイメージです。

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