群馬県から北海道の大学に進学したばかりで、まだ学校の友人がいませんでした。
せっかく北海道に住んだからと休みの日には、1人で観光地巡りをしていた時の出来事です。
目次
とても気持ちが良く楽しかった記憶
時計台、動物園や小樽など、観光雑誌に載っているようなところをひと通り巡りきってしまい、現地の方と交流できないかなと思い、居酒屋やスナックを1人飲み歩いていました。
ある日札幌で飲んでいると、隣で飲んでいたビジネスマンの方と意気投合。
何件かはしご酒をして、さっぽろ時計台の近くの広場を通った時に、弾き語りをしている男性がいたので、リクエストをして聴いていると・・・。
酔った勢いで今度は私たちが歌いたくなって、弾き語りのギターに合わせて中山美穂や絢香等々の曲をノリノリで歌ったのでした。とても気持ちが良く楽しかった記憶があります。
人をオープンにさせてくれる北海道
地元の群馬ではこんな経験一度もしたことがなく、私自身、こんなにオープンな性格だとは思いもしませんでした。通りすがりの外国人観光客やたぶん地元の方の中には、拍手してくれる人もいて、とても刺激的な経験です。
ビジネスマンも私と同じことを思っていた様子で、歌い終わった後にすっきりした顔をしていました。
北海道にビジネスで訪れた人、進学で来た人、理由は違えど、外部の人を受け入れてくれ、オープンにさせてくれる北海道。他の地域では経験できないことだと思います。
定年後は移住しようと計画中です。
※画像はイメージです。
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