「さんふらわあ さっぽろ」でいく北海道の旅

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北海道好きのパートナーが移住を検討していることもあり、去年の夏、1週間ほど北海道を旅行しました。

北海道へ行くと決めた時、交通手段として思いつくのは飛行機ではないでしょうか?
私も小さい頃に家族旅行したときに飛行機を利用し、現地ではレンタカーを借りて楽しんでいた記憶があります。
しかし、今回の旅では車好きのパートナーが、レンタカーではなく自分の車で北海道の大地を走りたいという希望がありそれを叶えるため、フェリーを使う事にしました。

なかなかできない経験ですし、とても魅力的だったので、ぜひ皆様に共有して魅力を感じていただきたいと思います。

目次

「さんふらわあ さっぽろ」でいく北海道旅

東京から車を運転し、茨城県の大洗港フェリーターミナルまで向かいました。
私はてっきり、人が先に船に乗った後に係員さんが車を船に載せるのだろうと思っていたのですが、自分たちで運転して車ごと船に乗り込みます。
船の横に開いた乗車口から船の中へと進んでいくのは、SF映画を見ているようでワクワクしました。
これから始まる船旅へ、申し分ないのプロローグです。

自動車を停めてから荷物を持って客室へと向かうのですが、想像以上に豪華でホテルにきたみたい。
レストラン、海の見える大浴場を完備しているようで、快適な旅が期待できそうです。

お部屋のタイプはリーズナブルな相部屋から豪華な個室まであり、目的に合わせて選べます。
私達は料金は少々お高めではありますが、オーシャンビューが楽しめる和室にしました。

船の中での過ごし方

大洗から苫小牧までは約18時間、出発は19時で到着は13時。
太平洋の海岸沿いに沿って進んでいきますので、船からみえる海岸線沿いに揺れる町の明かりがなんだかノスタルジックに感じます。
また、船からの景色を楽しみたいのであれば、2日目の午前中がおすすめですね。
海風を浴びて気分をリフレッシュしたり、津軽海峡を超えて北海道が見えだすと、「本州をこえた」なんて感動しました。

バイキング形式のレストランで豪華な夕食をとって、大浴場で真っ暗な海を眺めたり、ラウンジやお部屋でパートナーと楽しくおしゃべり。wifiもあるのでSNSにポストしてみたり・・・普通に過ごしていると、あっという間に苫小牧へ到着します。

船酔いを心配していたのですが、ほとんど揺れを感じる事がなく大丈夫でした。揺れといえば、お部屋のテーブルに置いたペットボトルがエンジンの振動にあわせて小刻みにゆれるのが笑えました。

楽しい船旅

飛行機で行けばあっという間で行ける道のりを、ほぼ1日かけて移動することになりますが、それもまた貴重な体験で、北海道に着くまでのワクワク感を十分に感じることができます。
船から見える朝日は特別なものがありました。

さんふらわあではオリジナル曲なども流れており、癖になるメロディと歌詞が気持ちを盛り上げてくれます。
現地で自分の車で移動する楽しみもできるので、車好きの方などはおすすめです。
船で行く北海道旅やってみませんか?

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