おウマはお好き?穴場な観光スポット「札幌競馬場」

札幌生まれ札幌育ちの私でも、その魅力を知ったのはつい最近。
おウマにハマった「UMAJO(ウマジョ)」の私が、観光地としての「札幌競馬場」をご紹介します!

目次

競馬場が観光スポット?

「競馬場って、競馬新聞と赤鉛筆を持ったオジサマ達がコワイ顔している所じゃないの?」
「札幌での競馬って、夏の間だけでしょ?」
皆さん、そう思っていませんか?

私もおウマにハマるまでは、競馬場にはそんなイメージ抱いていました。
そんな私が札幌競馬場に足しげく通うようになった理由は・・・札幌競馬場が、思った以上に楽しいエンタメスポットだったからです!

きっかけは、新聞の折込チラシで毎年7月半ばから9月頭まで開催される、札幌競馬についての広告でした。そこにあった「全レース終了後、ホースショーを開催!」のイベント告知。
えっ、イルカやお猿さんのショーなら知っているけどお馬さんのショー!?と、興味が湧いた私は生まれて初めて、競馬場へと足を運びました。

札幌競馬場は札幌らしさを味わえる?

最寄りの地下鉄駅やJR駅から競馬場行きの無料シャトルバスが出ています。
車内には競馬新聞とにらめっこの男性達の他に、カメラと思われる大きなバッグを抱えた人や、カップル、家族連れと意外とお客さんの層は幅広いんだ!と初めて知りました。

到着すると、そこには広大な敷地に広がる大きなレースコース!
青々とした芝と青空、少し先に見える札幌のビル群とさらに先には藻岩山をはじめ山々も見渡せます。都会と自然を両方感じられて、札幌らしさを味わえます。

パドックと呼ばれる、レース前のお馬さんがゆっくり歩く場所に立ち寄ってみるとそこには、500キロ前後ある大きな体で歩くサラブレッド。
初めて真近で見るお馬さん、大きさや筋肉質な体にまず驚きます。どのお馬さんも、綺麗にお手入れされて美しい!

レースが始まれば人気の場所は混雑していますが、ゴール前で見るのが一番のおすすめです!
ゴール目がけて全力疾走してくるお馬さんのドドドドっ!というヒヅメの音が大迫力!
混雑を避けてゆったり見たいなら、ゴールから少し離れてレジャーシートを広げ座ってみるのもいいですよ!
有料になりますが、屋内外に指定席もあり夏場の暑さが厳しい日には屋内に席を取るのも良いですね。

私が大好きなのは、競馬場グルメ!

札幌グランドホテル運営の本格的なレストランから、フードコートにはうどんやそばの定番から、ジンギスカンなどの北海道らしいお店までたくさんのお店が立ち並んでいます。
競馬場というよりは、イオンなどの大型スーパーにきたように錯覚してしまう程です。

他にもスタンドにもお店があるのですが、2階にある「名代 牛めし」は伝説のソウルフードとも言われ、いつ行っても並ばないと変えません。特にホルモンライスは、オッサンホイホイな味で勧めしたい。

外にはキッチンカーも並び、札幌市内や北海道内各地の名店がやってくるので、存分に北海道グルメを楽しめます。
私のお気に入りナンバーワンは、「まちむら牧場のソフトクリーム」!

なんと!夏だけじゃないんです!

こんな魅力的な札幌競馬場、夏だけでしょう?と思っていませんか?
札幌競馬場、年中通して週末には「パークウインズ」として、営業しているんですよ!

大きなレースがある日には、場内の大スクリーンの前にたくさんの人が集まって、スポーツのパブリックビューイングのように盛り上がります。
そういった大きなレースの日に合わせてヒーローショーやタレントさんのトークショーなどイベントも開催されています。お子様向けの乗馬体験などもあり、秋冬でも楽しめる場所なんです!

競馬をしなくても

都会と自然のバランスがちょうど良い、札幌市の良いところを凝縮したような場所、それが札幌競馬場です。
馬券を買わなくても、グルメにショーにと、お楽しみいっぱいの場所で季節問わずおすすめです!

※画像はイメージです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

\ コメントくださ〜い /

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

目次