みなさん、全国各エリアで開催されている道の駅スタンプラリーをご存じですか?
北海道の道の駅は2024年2月時点で127駅あり、都道府県別で最も多いです。
毎年スタンプ帳を購入してスタンプラリーに参戦している私がおすすめする、「道の駅 おんねゆ温泉」を紹介します!
道の駅 おんねゆ温泉
道の駅「おんねゆ温泉」は北見市にあり、名前の通り、周辺は歴史ある温泉街「温根湯温泉」ですが、道の駅に温泉はありません。
道の駅の機能としては「クリーンプラザ・おんねゆ」のみで、トイレや休憩スペース、石北峠の道路情報などをリアルタイムで見られるマルチスクリーンが設置されています。
道の駅「おんねゆ温泉」のおすすめは?
道の駅 おんねゆ温泉は、「クリーンプラザ・おんねゆ」を中心にいくつかの施設があり、まずはなんといっても印象的なのが世界最大級のからくりハト時計塔「果夢林(カムリン)」です。
高さが約20mもあるシンボルタワーで、1時間ごとの時報に合わせて、からくり人形の森の妖精が踊り、羽の長さ約2mの青いハト「ポッポちゃん」が登場して面白い。
そして実質、おんねゆ温泉の楽しさは、果夢林の館の果夢林ショップ・果夢林ワールドがあります。
ちなみに「果夢林」の名前の由来は、「果てしなく夢が広がる木(林)の町」という意味だそうです。
果夢林ショップは、周辺地域のお土産や物産品、木製家具・民芸品などが販売されています。
このショップで食べてほしいのが、白花豆ソフトクリーム。
白花豆はたまねぎ同様、北見市が生産量日本一の作物です。純白で存在感があり、ひときわ大きな種類はこの豆で「豆の女王」と呼ばれているそうで、高級和菓子の白餡の原料として人気があります。
味は、豆の香りや風味を感じほのかに白餡っぽさを感じて、独特な味わいがくせになります。
果夢林ワールドは屋内にある遊園地で、宮殿をはじめ、砂場や釣り堀、大型らせん滑り台などもあり、すべて木でできていて、子供たちは木の温かみを感じながら遊んでいます。
クラフト体験工房もあり、インストラクターさんが常駐しているので気軽に体験できます。
こんな施設もあります
北の大地の水族館(山の水族館)もあり、冬の寒さで河川が凍りつくさまを再現した「四季の水槽」や、日本最大の淡水魚「天然イトウの大水槽」など、淡水魚に特化した水族館。
おんねゆ温泉郷の冷泉で熱帯魚を大きく美しく育てることができるそうです。
特に滝つぼを下から見上げる「滝つぼの水槽」がおすすめです。
おんねゆ温泉には魅力がいっぱい!
いかがでしょうか?道の駅「おんねゆ温泉」の魅力、伝わったでしょうか?
近隣に「北きつね牧場」もあり、北きつねを間近で見られる、ここでしか体験できないスポットです。
北見には、おいしい銘菓もたくさんあるし、北見ハッカ記念館やピアソン記念館など見どころがたくさんあるのです!
いや~北見に遊びに行きたくなっちゃいましたね!
みなさんもぜひ、道の駅「おんねゆ温泉」に立ち寄ってくださいね!
※画像はイメージです。
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