【北海道最新の道の駅】道の駅275月形の紹介!

2024年9月にオープンした、北海道で最も新しい道の駅「275つきがた」。
敷地内にはレストラン、温泉、売店、キャンプ場、屋内運動場と、ありとあらゆる施設が集まっている印象のこの最新の道の駅。

2024年11月に夫婦で訪れたときのことをレポートしたいと思います!

目次

道の駅『275つきがた』について

道の駅『275つきがた』は2024年9月にオープンした、北海道で最も新しい道の駅(2024年12月現在)です。
読み方は「にーななごーつきがた」です。
名前にある「275」とは、北海道札幌市から浜頓別町に至る国道である国道275線のことで、この道を通るドライバーの休憩場所として活用してもらえるように、との思いを込めて名付けられたとのこと。

敷地内には温泉宿泊施設「月形温泉ゆりかご」、屋内運動場、キャンプ場、農産物直売所、レストラン、24時間トイレ、授乳室などの設備があります。

国道を挟んで向かい側には、キャンプ、パークゴルフ、釣り、サイクリングなどが楽しめる、偕楽公園があります。

日曜日でも駐車場の混雑はなし

この北海道最新の道の駅「275つきがた」、私は2024年の11月のあまり天気の良くない日に行きましたが、日曜日ながら駐車場の混雑は全くありませんでした。

オープン直後は当然混雑したのでしょうが、現在は行楽シーズンではないこともあり、駐車場はとても快適に利用することができました。

まずはレストランでランチ!

初めて訪れるこの最新の道の駅、やはり新しい施設だけあって、とても綺麗な印象です。
正面入口から入ると、左手に売店、右手にレストラン、そして正面奥に「月形温泉ゆりかご」の受付フロントがあります。

私たちはまずレストランで食事をすることにしました。
道の駅「275つきがた」のレストランは、先に席を確保してから食券機で食券を買って、食事が出来上がったら自分で取りに行くフードコートスタイルです。

メニューはそれほど多くありませんが、パスタ、カレーライス、そばなどのオーソドックスなメニューを、1000円前後のリーズナブルな価格で食べることができます。

Coming Soonのメニューが多く掲示されており、これからのメニューの充実が楽しみになりました!

私たちはパスタを食べることにして、私は「まるかじり厚切りベーコンカルボナーラ」、妻は「まんまる納豆明太パスタ」を注文しました。
ちなみに「まんまる納豆」というのは、月形町の特産品の納豆の名称だそうです。

まるかじり厚切りベーコンカルボナーラ

私が注文した「まるかじり厚切りベーコンカルボナーラ」は税込1000円(大盛+150円)で、カルボナーラの上に半熟卵としっかりした厚切りベーコンが乗っており、かなりコスパのいいメニューだと思いました。

しかし味のほうはめちゃくちゃ美味しい!ということはなく、「まあ普通のカルボナーラかな」という印象でした。

まんまる納豆明太パスタ

妻が注文した「まんまる納豆明太パスタ」。
これは私も少し食べさせてもらいましたが、納豆と明太子の相性が抜群で、「これは美味い!」という印象、かなりオススメです!

黒蜜きなこアイス

デザートとして、月形の高校生がプロデュースしたという「黒蜜きなこアイス(税込600円)」を購入しました。

カップに入ったソフトクリームの上に、黒蜜ときなこがかけられ、そしてクッキーが添えられたメニューです。
食べてみると、ソフトクリームと黒蜜ときなこの相性がよく、普通のソフトクリームよりずっと美味しい!
満足できるデザートでした。

レストラン全体の印象

この道の駅「275つきがた」のレストラン、それほど広くはなく、座席数も多くはないですが、混雑することもなく快適に利用することができました。

テーブルもイスも暖かみを感じる木製であり、テーブルに月形の「月」の模様が描かれているのもいいですね!
BGMが上品なピアノ音楽なのも雰囲気が良かったです。

「月形温泉ゆりかご」で入浴!

雰囲気のいいレストランでの食事を終えた私たちは、この道の駅「275つきがた」の館内にある温泉施設「月形温泉ゆりかご」で入浴することにしました。
利用料金は大人(中学生以上)650円、小人(小学生)300円、幼児無料(2024年12月現在)です。
かなりリーズナブルな利用料金ですね!

この「月形温泉ゆりかご」、入ってみると、道の駅館内と比較するとそこそこ混雑していましたが、衣類ロッカーは多く設置されており、人気のスーパー銭湯などでよくあるロッカーの混雑などは全くありませんでした。
「月形温泉ゆりかご」は広さ的には札幌市内の温泉施設、スーパー銭湯の半分程度で、やや熱めの内風呂、ややぬるめのジャグジー、乾式サウナ、露天風呂で構成されています(男湯の情報)。

全て入ってみましたが、乾式サウナは狭く、快適に入れるのは大人6名程度かな、という印象で、温度が少し低めなのも気になりました。
しかし見やすい位置にテレビと時計が設置されているのは高評価ポイントです!
そしてこのサウナ、ししおどし式のオートロウリュも設置されています。
やや熱めの温度設定の内風呂はそこそこ広くて利用しやすいですが、露天風呂は狭く、大人4名が限界かな、という印象でした。

サウナブームということもあり、露天風呂スペースには外気浴用のイスがいくつか設置されていましたが、露天風呂スペースはかなり広いので、「もっとイスを設置すればいいのに」というのが正直な感想でした。

洗い場は多くはありませんが、日曜日でも満席になることはなく、快適に利用することができました。
洗い場のシャワーは温度調整ができるタイプで好印象。
リンスインシャンプーとボディソープが十分な量設置されています。

最後は売店で「まんまるトマト」ジュースを購入!

温泉で温まったあと、私たちは売店を見て帰ることにしました。
道の駅「275つきがた」の売店はそこそこの大きさで、よくある地元産の食品やお土産などが売られています。
名物の「月形アイス」が売り切れだったのは残念!

私たちは帰りの車の中で飲む用に、月形産のトマトを使用して作られている「まんまるトマト」ジュースを購入しました。
「まんまるトマト」は月形町産完熟トマト「桃太郎」のみを使用した、果汁100%のトマトジュースとのこと。

飲んでみましたが、クセのないオーソドックスな味のトマトジュースで、とても美味しかったです!

札幌、旭川間の魅力的な休憩ポイントとなる道の駅「275つきがた」

この北海道最新の道の駅「275つきがた」、それほど大きな施設ではありませんが、やはり最新ということもあり、とても綺麗で魅力ある施設だと感じました。

私はこれまでは正直、月形町と言えばキャンプ場のイメージしかありませんでしたが、道の駅「275つきがた」のオープンによって、月形町に新たなランドマークができました。

観光客にとっても札幌から旭川方面に向かう際の重要な休憩ポイントとなり、そして札幌市民にとっては、小ドライブの目的地としても魅力的な道の駅が誕生した印象です!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

\ コメントくださ〜い /

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

目次