全道の道の駅の中で、個性的なデザインの建物は数あれど、ここサンフラワー北竜は、他にはなかなかないユニークさを誇ります。
二頭の龍が鎮座まします大門をくぐると、見えて来るのは洋風のお城。
えっ、ここ、道の駅で合ってるよね? と心配になるほどなのです。
ホテルあり、レストランあり、温泉ありの豪華施設
大きなお城に向かって左側には、「サンフラワー・パーク・ホテル」の入り口。
地場産食材を使った和食と、かけながしの天然温泉が楽しめるホテルですが、今回は泊まらないので、お城の中央にある道の駅の入口へ。
館内に入ると左手にはレストラン。ホテル宿泊客の食事もここで提供されます。
このレストランのお勧めは、料理長の前田朋和が考案した「ひまわり豚丼」。
使われているお肉は、ひまわり油の搾りかすを飼料にして育てられたひまわりポーク。
黒千石味噌のタレに浸けこんで焼いたバラ肉、モモ肉がタップリのった豪華な丼です。
その他にも、北竜町や近郊の旬の食材を使った料理がいっぱい。
日帰りで温泉に浸かって食事も楽しむ「湯&食パック」という企画もあるので、要チェック!!
特産品コーナーで地場産グッズをゲット!!
売店には、北竜や近郊の街の特産品が並んでいます。
派手な装いの瓶に詰め込まれた、滝川の笑福園さんの鶴首タレは目を引きますねぇ。
赤ラベルは「旨みソース・カツ&フライ」、ピンクは「白い焼き肉のタレ」、黒は「万能このみだれ」で、それぞれが滝川産や道産の原材料にこだわって作られた、正に地産地消の逸品です。
そして北竜町と言えば黒千石大豆。
豆ごはんに煮豆、炒ってそのままポリポリ、お湯を注いで炒り黒豆茶等々楽しみ方色々♪
道の駅ではご当地のお酒を置くところが増えましたが、北竜町にもありましたよ。
北竜町産の酒米「彗星」を使った純米吟醸酒「北龍彗星」。
製造しているのは、知る人ぞ知る、いや、酒好きの道産子ならみんなが知っている新十津川町の老舗「金滴酒造」さんです。
極めつけはやっぱこれですかね
北竜町と言えば、ひまわりの町。
夏にはこの道の駅の裏手の畑一面に、ひまわりが元気に花を咲かせます。
そのひまわりの種を原料に作られたひまわり油とドレッシング。
ひまわり油は、アンチエイジング効果のあるオレイン酸をたっぷり含んだ、体に優しい油です。
スーパーには様々な油が並んでいますが、できれば地産地消で体に良いものを摂りたいですね。
ということで、北竜町にある豪華版の道の駅を紹介しました~。
北竜町道の駅 サンフラワー北竜 の施設情報
住所:北海道雨竜郡北竜町字板谷163番地の2(国道275号線沿い)
TEL: 0164-34-3321
営業時間:8:00~21:00
休館日:年中無休
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