「和食処とんでん」を語ります

赤地に白い文字が印象的で厳選食材を使用した料理が美味しい、和食ファミリーレストラン「とんでん」。
関東近辺でよく見かける方も多いでしょう・・・、でも北海道発祥なのです。

今回は「和食処とんでん」について考察します!

目次

和食処とんでんとは?

店名の「とんでん」は北海道開拓の象徴とも言うべき「屯田兵」のことで、屯田兵の開拓者魂を見習うべく命名されたそうです。

そんな「とんでん」の始まりは、1968年(昭和43年)に和菓子製造会社として創業し、「10円まんじゅう」を販売しました。
そこから順調に発展を遂げ、札幌市に鮨をメインとした「とんでん鮨」を1973年(昭和48年)にオープン。
おそらくこの成功で外食産業に手応えを感じたのでしょうか、北海道から関東へ進出して1978年(昭和53年)に「ファミリーレストランとんでん」をオープンします。これが現在の和食レストランとんでんの第一号店です。

そして、埼玉県さいたま市に本社をおいて、北海道と関東を中心に現在96店舗を展開するまでになったのです。
だいぶ端折りましたが、おおよその沿革です。

論争勃発?とんでんのアクセントはどこ?

ところでみなさん、「とんでん」はどのように発音しますか?

関東出身の私は「と」にアクセントがあり、「千年」とか「訓練」と同じ発音。でも北海道出身の夫は屯田兵の「屯田」と同じ、アクセントがなく平坦な発音です。
もしかして関東と北海道でアクセントが違う?!

初めてそのアクセントの違いに気づいたときは違和感しかありませんでしたが、どうやら北海道では屯田兵の「とんでん」のアクセントが市民権を得ているようです。
しかしですね、もはや関東の店舗数のほうが北海道を上回っているのです!

もし関東のみなさんが私と同じアクセントならば、こちらがメジャーだと言えるのでは?!と思うのです。
反論は認めますので、コメントにご意見をください。

10円まんじゅうが発祥とは!

「とんでん」は、10円まんじゅうが始まりとはびっくりでしたね!

まんじゅうの次がお鮨になったのは当時まだ鮨が高価で庶民がなかなか食べられなかった時に、お手頃価格で子供も大人もお腹いっぱい食べられるように、とお店を出したそうです。
創業当時のその精神は今でも受け継がれ、こうして長年地域に貢献しみんなに愛されてきました。
ありがたいことです。

私がイメージする「とんでん」のは、3世代でお食事しても、それぞれが好きなものが食べられるファミレス。
海鮮丼や天ぷらなどが少しずつセットになっているメニューもあるし、お子様メニューは低アレルゲンメニューもあって充実してますよね。

私が好きなのは、そば・鮨・天ぷらもセットになっているものや、魚のフライが好きなのでホッケフライや季節の魚のフライです。そんなことを考えていたら「とんでん」に行きたくなってきました!

※画像はイメージです。

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