家族3人で旅行へ宿泊費を安くあげるにはどうしよう?
アウトドアが好きだしという事で考えついたのが、、幌加内町の朱鞠内湖畔キャンプ場のキャビンを利用する事にしたのでした。
雄大な自然の中のキャンプ場
蕎麦の作付面積日本一の幌加内町は、マイナス41.2度という最低気温日本一の記録も持ち、湛水面積日本一の朱鞠内湖と合わせて、3つの日本一がある町です。
以前にこの町に用事があって出かけた時に、宿泊費を安くあげたくて色々探していたらもキャンプ場のキャビンが設備も整っていてしかも安いと知り、今回利用する事にしました。
朱鞠内湖畔キャンプ場は、幌加内市街地から北に40キロ近く離れた場所にあって、もうすっかり山の中の湖といった感じです。キャンプ場のホームページに書かれている様に、湖の風景は日本ではない様な雄大さがあり、そして空気が美味しくととても静かな環境で、まず来てよかったなぁと感じました。
使わせてもらうキャビンはログ作りで暖房も完備。マットレスと毛布もついているので夏場なら何も持って行かなくても眠れます。ロフトもあるので、大人数でも利用できます。
ゴミ箱も置かれているので、長期旅行の人には助かりますね。ただし、分別はちゃんとやりましょう。
至れり尽くせりで家族3人で一万円以下
寝具や暖房ももちろん嬉しいですが、このキャビンには台所もついているんです。冷蔵庫や電磁調理器もセットされているので、調理器具さえ持っていけば食材を買って調理をすることも可能です。
あ・・・ただし、この近所にはお店が無いので、料理をする予定の方は途中の街場で買い出ししてから向かうようにしましょう。
それから、キャンプで意外と困るのがトイレ。テントを張る場所やキャビンなどの立っている位置によってはトイレまでかなり歩くことになったりします。
でもここは大丈夫。部屋の中に水洗トイレかあるんです。これはかなり助かります。
これだけ揃ってて1泊7500円~9500円なんです。我が家は7500円で利用できました。
事前に設備の事を聞いていたので、キャンプ用の調理器具と食器を持参し、幌加内市街地のスーハ―で食材を買い、夕食と次の日の朝の朝食は自炊。食費も浮かせられて大助かり。
夏だったのですが、朝はヒンヤリとしていて気持ちよ~く湖畔を散歩する事が出来ました。
手ぶらで行っても大丈夫
ここは有料無料のレンタル品も充実していて、寝具やBBQコンロ、炭や薪など、キャンプら必要なものはほとんど借りられますから、キャビンを利用するなら、ホント手ぶらで行っても問題ないんじゃないかなぁと思います。
有料でテントや寝袋も貸してくれるので手ぶらでテント泊も可。
あ、ひとつ注意点。キャビンの中ではBBQは出来ません。
時々やっちゃう人達がいて、帰った後の掃除が大変なんだとスタッフの方がおっしゃってました。火災の危険性もありますから、BBQをしたい方は必ず外で!!
以上、北欧のようなスペシャルな自然が楽しめる朱鞠内湖キャンプ場のキャビンをご紹介しました。
※画像はイメージです。
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