今となっては北海道の観光土産として有名な『白い恋人』。
『白い恋人パーク』には、甘い香りと、今でしか味わうことのできないバラ園が待っています。
中庭の見頃は夏!
入口の写真スポットを通り抜けると、目の前に広がるヨーロッパ風の庭園を埋めるほどの鮮やかなバラを堪能することができます。
実はこのバラ、6月末〜7月ごろに見頃を迎えるため、まさに、旬のスポットなのです。
ちなみにこの中庭のエリアは無料なので、一般の散策路としても楽しめる、おすすめのスポットとなっています。
また、1時間おきに可愛らしいオブジェからシャボン玉が吹くという演出も。
ちょうど真上を見上げれば、数多のシャボン玉と一緒にカラクリの一部を見ることもできます。
甘い空間へ、いざ
庭園のみでも充分ではありますが、有料の館内に入っていくと、さらに見応えが増していきます。
観光客が多く訪れていましたが、皆が口を揃えて話すことは、「どこにいてもチョコレートの香りがする」というものでした。
どの階にいてもチョコレートの香りが漂っているので、幸せな気持ちになったほどです。
そんな中、実は観光客でも見落としがちな小ネタがいくつかあります。
例えば、チョコレートカップが展示されている場所の天井にはステンドグラスがあったり、階段には猫の足跡があるなど、様々な趣向が施されているのです。
それを発見出来ると、嬉しい気持ちになれると思います。

疲れたときは、甘いもの

さて、チョコレートに関する学びを得て疲れた身体は、ちょうど甘いものを欲していることでしょう。
4階には、限定メニューを味わうことができる場所がいくつかありますが、その中で今回入らせていただいたのは、『チョコレートラウンジ・オックスフォード』。
混んでいたので若干待ちましたが、ようやく案内されて店内を見渡すと、猫のキャラクター『プルミとラムル』のぬいぐるみが置かれた座席も見受けられました。
窓際のカウンター席に通された私は、疲れた身体を背もたれに預け、じっと外の景色を眺めます。
下には中庭、目の前には巨大なからくり時計塔。
先ほど一部だけ見ることの出来たからくりが、ここからはよく見えるようになっているようでした。
さっそく、専用のタブレットで注文です。
ここはぜひとも飲み物が欲しかったため、アイガトードリンクセットをいただくことに。
セットに200円をプラスすると、アイスチョコドリンクに変更できるそうなので、こちらを注文しました。
ぼーっと外を眺めながら水を飲んでいると、店員さんがフォークとスプーンを持ってきてくれて、程なくアイガトーとソフトクリームの乗ったお皿がやって来ました。
少し待つと、アイスチョコドリンクも到着。
可愛らしいチョコレートカップに入ったアイスチョコドリンクは、口に含んだ瞬間に芳醇なミルクチョコレートの香りが広がり、アイスココアに近い味わいがありました。
ここまで温存していたソフトクリームもいただいてみます。
牛乳のようなミルキーな味わいでありながら、ホワイトチョコレートを食べたような甘みも感じられ、ミルクの成分が多いからなのか、溶けるのは早めに感じられました。
アイガトーは焼き立てでほんのり温かく、外はさっくり、中はしっとり。
こちらもほんのりホワイトチョコレートのような味わいがあります。
このアイガトーをソフトクリームに付けて食べることで、温かさと冷たさが絶妙にマッチ。
時折チョコレートドリンクも挟めば、疲れが飛んでいくようです。
からくり時計

ラウンジで少しずつチョコレートドリンクを口に運びながら、ぼーっと外を眺めていると、何やら可愛らしい音楽が聞こえてきました。
それと同時に、ブワッとシャボン玉が浮かび上がってくるではありませんか!
しかし、この音楽には聞き覚えがありました。
それは、中庭にあったオブジェの上で流れていた音色です。
どうやら私は、あっという間に1時間近くもこの建物に滞在していたようです。
カウンターは特等席。
遠くからでもじっくりとからくりを見ることができて、得をした気分でした。
いかがだったでしょう
今回は『白い恋人パーク』についての紹介をさせていただきました。
バラ園のある中庭だけでも見応えは十分な上、贅沢な気分で食事ができたことも、よい思い出になったと思います。
いつの間にか1時間近くも滞在していたのが、自分でも驚きでした。
ここは観光地であるがゆえに、あまり遅い時間に行くとかなり混み合うので、平日午前の涼しい時間帯から訪れることをおすすめしたいです。
改めて、北海道土産の定番について学ぶことができるため、一度は訪れてほしい場所だと思いました。


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