ビール好きの友人達に誘われて、元地元民の私でも行ったことのない「サッポロビール北海道工場」見学ツアーに参加してきました。
いざ、見学ツアーへ
受付を済ませ、バスに乗って見学コース入り口へ向かうのですが、バスの吊り手はジョッキ型になっていてテンションが上ってきます。
入り口を入ると巨大なサッポロクラシックの缶が目の前にあってフォトスポットになっていますので、見学開始まで代わりばんこに撮影して待っていました。
見学が始まるとツアーガイドの可愛い女性からご挨拶があり、今回のツアーは通常のサッポロクラシック見学ツアーではなく「サッポロクラシック★40th aniversaryツアー」だと説明があり、何か特別なものがあるのかなと思いつつワクワクです。
ビールはどうやってできる?
まずはビールはどのようにしてできるかを学びます。
原料は麦芽とホップでですが、知っているようで知らず、サッポロクラシックはフラノビューティーという富良野産ホップを一部使用した、北海道限定の麦芽100%ビールなんだそうです。
この日は休日だったので、仕込みや発酵に使う巨大な窯の見学はできましたが、稼働している工場で製造工程は見られず動画での紹介でした。
それでも十分勉強になったし、楽しめたので良かったです。
その後は、発売当初から今までのサッポロ製品の変遷と初期から現在までの歴代の販促用ポスターの展示を見学しました。そう言えばこんなビール瓶あったなあと思ったり、三田佳子さんの若い頃のポスターがお綺麗で印象に残ったのでした。
お楽しみの試飲
見学コースを終えると、いよいよお楽しみのビールの試飲です。
ひとり2杯までで、私たちは1杯目にサッポロクラシック、2杯目に期間限定の「夏の爽快」を選びました。おつまみが1袋付いてきてちょっとうれしいですね。
お酒がダメな方や未成年者にはノンアル飲料もあるので、ご安心ください。
私はビール党とは言えませんので上手く味を表現できませんが、クラシックはバスドラが効いた感じ、夏の爽快はバイオリンの高音部が響くような感じです。
飲んでる間に40周年記念ツアーだけのちょっとしたクイズがあり、正解者は記念ツアー限定グッズを頂いてました。
行ってみてください
サッポロクラシック関連商品のコーナーもあり、友人は風変わりなビール味のおつまみを買ってました。
撮影コーナーもあって、制限時間ギリギリまでガイドさん含め撮影し、ほろ酔いの幸せない気分で会場を後にしたのでした。
アニバーサリーツアーは今年だけの開催なので、機会があれば皆さんも参加してみて下さいね。
\ コメントくださ〜い /