大通駅の通路の途中、分かりにくい小道を通ると、昭和から続く喫茶店が見えてきます。
そこが、今回紹介させていただく『さえら』という喫茶店です。
珈琲とサンドイッチの店 さえらとは?
『さえら』の創業は1975年。
以来、『老若男女問わず愛される味』を目指して、日々営業している喫茶店です。
ちなみ、『さえら』にはフランス語で『あれもこれも』という意味があります。
まさにこのお店のメニューを表している名前なので、しっかり覚えておきましょう。
店内の様子
看板の先には、ちょっぴり勾配のある木製の階段が待ち受けています。
勇気を出して降りていきましょう。
降りた先には、ブラウンのテーブルや椅子が並び、ほんのり薄暗い照明の、懐かしさと温かみのある空間が待っています。注文を受けてから料理を作る度に聞こえてくる元気のよい店員さんたちのかけ声が、食欲を増幅させていくような気持ちになります。
名物は、たらばがにサラダサンド

注文は単品ではなく、他のサンドイッチとのセットメニューです。
10種類ものメニューから2種類を選ぶスタイルとなっており、そのバリエーションはコンビーフやパストラミ、フルーツなど、多岐にわたります。
まさに『さえら』、『あれもこれも』という店名は、伊達ではありません。
中でも人気なのは、たらばがにサラダサンドやフルーツサンドとの組み合わせ。
そして、たらばがにサラダサンドに至っては、昼頃には売り切れてしまうほどの看板商品です。
いざ実食、たらばがにサラダサンド
札幌市内の『おかめや』という、こだわりのパン屋さんのふんわりとした食パンに、シャキシャキのキャベツの千切りと合わさった、しっかりと存在感のあるタラバガニのほぐし身のマヨネーズサラダが際立ちます。
タラバガニは、これでもかというほど贅沢に使用されており、食べ応え抜群です。
ほんのり香る辛子マヨネーズやレタスの柔らかさも、いいアクセントになっています。
こんなにおいしいサンドイッチなのですから、すぐにぺろりと平らげてしまうのは必定です。
最後の一口が、なんとも名残惜しいですね。
あれもこれも、さえら
いかがだったでしょうか。
小道の脇、さらに階段を降りると見つけられる、ドキドキ感のある喫茶店。
行くたびにあれもこれもと様々な組み合わせを試してみたくなるような、ワクワク感を味わえる喫茶店。
たらばがにサラダサンドは一度食べれば虜になる美味しさで、また食べたいと思っても、ありつくことが難しくなってしまうほどの人気商品です。
実際、何度行っても品切れになっていることが多く、食べることが出来たときは大当たりといっても過言ではないでしょう。
ぜひとも召し上がっていただきたい味です。


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