秩父別町にある「ローズガーデンちっぷべつ」を訪れたのは、8月下旬。
北海道の夏、最近はだいぶ暑くなってきたようですが、本州に比べれば涼しくて心地よい季節です。
この日は青空が広がり、散策するには絶好の日和でした。
バラを巡る公園
ローズガーデンという名前から想像する通り、園内にはさまざまな種類のバラが植えられています。
同じバラでも、花の形や色合いは少しずつ異なります。大きく花開くものもあれば、小さくまとまった可愛らしい花もあり、「バラ」と一言で表しても、これほど多くの種類があるのかと驚かされました。
園内中央には大きな噴水があり、その手前には鐘が設置されています。
由来などの詳しい説明はありませんが、訪れた記念に鳴らしてみると、なんだか幸せが訪れるような気分になります。
池から丘の上へ向かい階段状のスロープに沿って小川のように水が流れています。
緩やかな坂道を登り、振り返った瞬間に広がる園内の景色は、この場所で特に印象に残った風景でした。
ただし、この坂道は見た目以上に距離があります。ゆっくり歩けば問題ありませんが、登り切る頃には少し息が切れるほどです。
その分、丘の上から見渡す園内は格別で、色とりどりのバラが広がる景色を楽しむことができます。
園内を歩いていると、どのバラも丁寧に管理されていることが伝わってきます。
美しい景色は自然に生まれるものではなく、日々の手入れによって維持されているのだと感じました。
ローズガーデンちっぷべつの楽しみ方は、ただ花を見るだけではありません。
「どんなバラが咲いているのだろう」と探しながら歩くことこそ、このガーデンの醍醐味でしょう。

バラの城ふろーらで一休み
一通りバラをみてあるいたら、園内のバラの城ふろーらで一休み。
ドリンクやソフトクリームが販売され、印象に残ったのが「ローズソフトクリーム」です。
ローズガーデンならではのバラをイメージした淡いピンク色で、口に入れるとバラの香りがふんわり広がります。
甘さは控えめなのですが、バラ味なのかと思うと疑問がのこります。
お土産品も販売されていますので、訪れた記念やお土産を購入できて便利です。
ローズガーデンちっぷべつ
ローズガーデンちっぷべつは、案内図を見る限りでは、それほど広大な庭園には見えません。
しかし、山の斜面を利用して造られているため、園内を歩いて回ると意外と体力を使います。階段や坂道が多く、特に夏の晴れた日は注意が必要です。
園内のバラが植えられている散策エリアには、日陰になる場所や飲み物を購入できる場所がほとんどありません。夏場に訪れる場合は、入園前に駐車場周辺や「バラの城ふろーら」で飲み物を購入し、持参して散策することをおすすめします。
園内にはベンチなど休憩できる場所もありますが、坂道を歩くことになるため、無理をせず自分のペースで楽しむことが大切です。
入園料は無料で、ペットもマナーを守れば同伴可能で気軽に立ち寄れます。


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