わが家は、親子そろって筋金入りのポケモンファンです。
私は初代「赤・緑」の世代で、子どもは小学生でありながら最新シリーズを遊び尽くしています。
世代は違っても、同じ世界を共有できるのがポケモンの魅力なのです。
そんなわが家のブームが、各地に設置されているポケモンマンホール「ポケふた」巡り。
特に北海道はロコンとアローラロコンが「北海道の公式観光PRポケモン」として活動している土地で、可愛らしさに親子のテンションが自然に上がります。
きっかけは旭川の道の駅
「ポケふた」が道内各地にある事は知っていたのですが、現物は見たことはありませんでした。
たまたま立ち寄った旭川の道の駅でポケふたを発見した時、子供より先に親の私は完全に心を持っていかれたのです。
昔はあまりファンを見かけなかったのですが、アニポケのサン&ムーンのヒロインの一人だったリーリエのポケモンがアローラロコンであり、それからブレイクしたアローラロコン。
それと共に何匹かのポケモンが描かれていて、思った以上に良い!気づけば何枚も写真を撮ってしまったほどです。
子供も大喜びで、主に私のコンプリート欲がくすぐられ、ここから道内の「ポケふた」を巡る旅が始まった。
私としては、マサラタウンから出発するサトシの気分でした。
北海道ならでは“ロコンのポケふた”に会う楽しさ
北海道のポケふたの特徴はデザインが抜群にかわいいのもさることながら、公式PRポケモンのロコンとアローラロコンを中心に御当地にちなんだ他のポケモンが描かれていることです。
土地ごとの特徴などから、どうしてこのポケモンが選ばれたのか推測するのも楽しみです。
簡単に想像がつくものから、ダイヤモンド/パールの舞台が北海道(シンオウ)だったこと、その他にも色々な要素を考慮して、親子で考えて意見を交わすのが良いコミニュケーションになります。
それになぜか公式に載っているポケふたの位置がざっくりなので、現地に到着してから探すもの楽しい。
ポケふたには地名が刻まれているので写真を見返すと旅の記録が鮮明に残りますし、ポケモンGOのポケストップと連動しているので、集める楽しさもあります。
飽きない旅になる
北海道はとてつもなく広く、移動距離も時間も半端なく長くなります。
子供は当然ですが、親も飽きてしまいます。
ですが、次のポケふたに会えると思うと、退屈などが少し緩和されますので、ポケふたを目的、旅行の間にいくつ回れるかというのを子供一緒に決めるのがコツです。
足を運ぶことなんてない町にいく事もあり、新しい発見があります。
とはいえ、札幌近郊に住んでいると、函館、稚内、えりも、根室、知床が大変で、特に根室、知床はかなり苦痛です。
道民ならお解りでしょうが1日でなんて回れません。
エリア毎に2泊ぐらいを目安に回るのがお勧めで、欲張るとそこそこハードスケジュールになるのでご注意です。
小さいお子様がいるご家族は、大人は大変ですが、子供を寝かしつけて夜間に移動するのをお薦めですね。
次の旅行先を探しているなら、親子でポケモンを楽しめる北海道旅行をぜひ選んでみてはいかがですか?

※画像はイメージです。


\ コメントくださ〜い /