廃校が地域を動かす拠点!八雲町「ぺコレラ学舎」から学ぶ、関係人口創出の秘訣

目次

「DAOマネ勉強会」ってどんな会?

地域おこし協力隊の仕事は、地域ごとにミッションが大きく異なり、「正解がない」とも言われますよね。でも、全国各地の現場には、数字では測れないような実践的な知恵や、時には失敗から得られる学び、そして人との関わり方といった、再現性のある貴重な経験がたくさん存在します。

株式会社あるやうむは、「協力隊員一人ひとりの経験を、個人の中だけで終わらせず、横断的な学びに変えたい」という思いから、この勉強会を実施しています。現場で実際に成果を出している協力隊員自身が講師を務めることで、これから地域に着任する方や、活動中に壁に直面している方にとって、より実践的でリアルな学びの場を提供しているんです。

廃校活用で関係人口を創出!ぺコレラ学舎の挑戦

今回の勉強会で講師を務めたのは、北海道八雲町の協力隊OBであり、現在は廃校活用施設「ぺコレラ学舎」を運営する藤谷修平さんです。

藤谷さんは「廃校を活かした八雲町魅力発信で関係人口創出」をテーマに、一度きりで終わらせない持続的な関係人口創出の手法について語りました。単なる場所の運営に留まらず、地域内外の人々を巻き込む「参加の余白」が、いかに重要であるかを共有したのです。

特に注目されたのは、約30年前に廃校となった小学校を、単なる宿泊施設ではなく、「毎年プロジェクトが生まれる参加型拠点」へと転換した取り組みです。

一度きりで終わらせない「関わり」の設計

藤谷さんの活動の軸は、観光(交流人口)で終わらせずに、継続的に地域と関わる「関係人口」を増やすこと。そのために「ぺコレラ学舎」では、こんなユニークなプロジェクトを毎年実施しています。

  • サウナ小屋の制作プロジェクト: 5年間で延べ400人以上のボランティアが参加!作業を通じて地域と深く関わった人々は、プロジェクト後もリピーターとして訪れたり、地域の応援団(関係人口)になったりする好循環が生まれています。

  • 親子地方留学プログラム: 親はワーケーション、子どもは自然体験という形で、都会では得られない貴重な体験を提供。これにより、家族単位でのファン作りを推進しています。

これらの取り組みが、八雲町に新たな活気をもたらしているんですね!

ぺコレラ学舎の活動はInstagramでもチェックできます。
ぺコレラ学舎 Instagram

講師プロフィール

藤谷修平さん

藤谷 修平(ふじや しゅうへい)さん

愛知県生まれ。大学で地域活性化・観光・まちづくりを専攻後、東京での民間企業勤務を経て、2021年12月に八雲町地域おこし協力隊に着任しました。任期中から廃校活用や観光事業に深く携わり、卒業後はbirch株式会社を設立。現在は「ぺコレラ学舎」の運営に加え、道南・北海道全道の協力隊ネットワーク運営など、隊員の支援活動にも尽力しています。

藤谷さんのInstagramはこちらです。
藤谷さんInstagram

藤谷さんからのコメント
「観光を入口にしつつ、いかに『一度きりで終わらない関わり』を作るかを常に重視しています。事業を通じて、人と地域、そして継続的な関係性をつなぐ役割をこれからも担っていきたいと考えています。同じ課題に挑む皆さんのヒントになれば幸いです。」

現在の主な肩書・活動

  • birch株式会社(施設運営)

  • 観光・旅行関連事業(個人事業)

  • 道南地域おこし協力隊ネットワーク運営

  • 北海道全道協力隊ネットワーク運営

birch株式会社のnoteもぜひご覧ください。
birch株式会社 note

参加者からのコメントをチェック!

DAOマネ勉強会に参加した全国各地のDAOマネージャーたちからも、多くの学びや刺激があったようです。彼らの声を聞いてみましょう!

京極町DAOマネージャー やまちゅーさん


藤谷さんの将来展望と八雲町の協力隊活用が光った勉強会でした。廃校運営の重責と任期後の創業機会、道南ネットワークやかまくら鍋など実践的事例、企業連携による集客と分業でのブランド化、ワーケーションの示唆まで学びが多い内容でした。

▼北海道京極町のコミュニティはこちら
京極JOY’s

滝川市DAOマネージャー めたほんださん


関係人口は「一度きりで終わらない関わり」を設計するのが肝と実感しました。滝川の居場所づくりも、TakikawaVerse×リアル体験を参加型にして再訪を増やしたいです。

▼北海道滝川市のコミュニティーはこちら
子育てDAO in 滝川市

佐治町DAOマネージャー たくみさん

単なる観光客ではない、関係人口をどうやって育てるかの視点。教育、ワーケーションなど、現在の地域資源を有効活用し、事業展開をする。やはり、小さいところからコツコツと行い全道へつながる道のり、勉強になりました。

▼鳥取県鳥取市佐治町のコミュニティはこちら
佐治DAO(仮)

橋本市DAOマネージャー トシタナカさん

藤谷さんの実践的な活動量と関係人口づくりに大きな刺激を受けました。協力隊ネットワークの自走力や廃校活用の事例は、自分の橋本での構想にも直結し、もっと行動しようと背中を押されました。

▼和歌山県橋本市のコミュニティはこちら
橋本推忍!DAO

神石高原町DAOマネージャー sabiiさん

地域おこし協力隊として、想いを次々とかたちにしてきた藤谷さんの実行力に感服しました。また、協力隊自身の悩みを支え合うネットワークが、関わる人の行動力を引き出し、広げている点も非常に印象的でした。

▼広島県神石高原町のコミュニティはこちら
神石高原じゃけんDAO

今後の展望

株式会社あるやうむでは、これからも派遣協力隊員同士の知見を共有する勉強会を継続し、各地域で生まれた実践を横断的に活かすことで、地域全体の価値向上につなげていく予定です。

あなたもDAOに参加してみませんか?

地域活性化に興味がある方、特定の地域を応援したい方、ぜひお住まいの地域や興味のある地域のDAOに参加してみませんか?新たな繋がりや発見がきっとあるはずです!

▼ DAOへの参加リンクはこちら|どなたでも気軽に参加できます。
DAO参加リンク

株式会社あるやうむについて

株式会社あるやうむは、DAOやNFTを活用した地方創生を推進する、札幌発のスタートアップ企業です。全国の自治体向けに、ふるさと納税NFTや観光NFT、地域おこし協力隊DAOソリューションを提供しています。

地域の魅力をNFTとしてふるさと納税の返礼品にしたり、地域でDAOを運営したりすることで、新たな財源を創出し、シティプロモーションや関係人口の創出を支援しています。

社名「あるやうむ」はアラビア語で「今日」を意味する言葉。今日、いますぐチャレンジをしたい自治体・地域の皆様にNFTという先端技術を提供し、応援され続ける地域づくりを支援しています。

  • 会社名: 株式会社あるやうむ

  • 代表者: 畠中 博晶

  • 所在地: 札幌市北区北38条西6丁目2番23 カトラン麻生302号室

  • 設立: 2020年11月18日

  • 資本金: 1億6449万円(準備金含む)

  • 事業内容: NFTを活用した地方創生コンサルティング・開発

  • URL: https://alyawmu.com/

  • Twitter: https://twitter.com/alyawmu/

  • Voicy: https://voicy.jp/channel/3545


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