西岡公園は心霊スポット？！

札幌中心部から車で30分ほどの場所に、自然豊かな｢西岡公園｣があります。水辺の公園でもあり、時期的にホタルが見られる場所でもあるのです。しかし、この「西岡公園」、地元では有名な心霊スポットなんだそうです。
今回は、西岡公園の心霊スポットについて道民から聞いた話をご紹介したいと思います。

西岡公園について

自然豊かな西岡公園は、もともとは西岡水源池で軍用水道として作られたそうです。1972年、豊平峡ダムが完成したことから廃止となり公園として整備されました。
園内の整備は最小限に留めていて、月寒川上流域の自然がそのまま生かされたいこいの広場になっていて、」小さなお子さんがヨチヨチ歩きで散策していたりと・・・・のどかな雰囲気なのです。

西岡公園は心霊スポット

この公園には様々な噂があるというのを・・・ツアーガイドのスタッフさんから聞きました・・・。
西岡公園の中心となる西岡水源地は心霊スポットとしてかなり有名なんだそうです。たとえば、数人のグループが拉致や暴行する事件があり、被害者を殺害してしまったという事件性のある噂だったり、西岡水源地の湖の底には多くの死体が沈んでいるらしいのです。

特に水源地にある小屋で首吊自殺があったという噂が有名らしいのですが、地元のニュースにはなってはいないようで、本当なのか嘘なのかは定かではないですね。

目撃談もある？！

西岡公園にはキャンプ場も併設され、宿泊をしていたキャンパーのなかには「人魂」を目撃したという話があり、さらには西岡水源地の遊歩道を散策していると、何者かに追いかけられたり、水面から手が伸びてきたり、取水塔の窓から視線を感じたりするとか？
他にも、夜中に写真を撮影するとオーブが映し出されたり、白いモヤがかかったりするそうです。

こちらも真偽のほどはわかりませんが、こうした現象が噂されるのですから、実体験した方がいてもおかしくはないかもしれません。
思うのですが、ヘイケボタルという蛍が生息していて7月から観察できるので、もしかしたらホタルを人魂と間違えたり、写真に映し出されたのに尾ひれがついたのではないか？と推測してしまいました。

この公園の中心となる西岡水源地に残される洋風な赤い屋根がとても印象的で、国の有形文化財に登録されているので、もしよければ散策してみてはいかがでしょう？
幽霊に遭遇しても責任は負えませんのであしからず。

※画像はイメージです。