道東行くならここ!景色も心も広くなれる「開陽台」!!

釧路から約100km、知床や網走に向かう途中の「中標津町」に地平線が見える広大な景色を観れる場所、「開陽台」があります。

目次

「開陽台」に向かう経路〜お楽しみ付きで

オホーツク方面、知床半島ややや北方面の網走へ釧路方面からクルマで向かうなら(逆方向でも)、この場所に立ち寄ることをオススメします。
釧路から約100km、道路はほぼ混み合うことなく快適なドライブを楽しむことができます(ただ山道、田舎道を行くことになりますが)。

行き方はいくつかありますが、釧路を起点にするとして美味しい「牡蠣」で有名な「厚岸町」経由、弟子屈方面へ向かい摩周湖あたりを経由、さらに北から摩周湖の裏から回って「神の子池」を経由(やや時間がかかりますが)等、プラスαのお楽しみをセットにして目的地の「開陽台」に向かうのも良いかなと思います。

「開陽台」ってすごい?!

山あいを抜け、中標津町に入ると一面に牧草地帯が広がってきます。その西側の山手に少し入ると「開陽台」という見晴らしの良い展望台的な場所があり、名前の書いたポールが立っています。間近までクルマを入れられるので安心です。

さて、開陽台の展望台まで少し歩いて登ると・・・
なんと地平線が見えるではないですか!海で水平線は見たことがある人は多いとは思いますが、地平線をはっきり感じられるのには感動します!
目の前には牧草地帯のそれぞれに区切られた木々が碁盤の目のように広がっていてとても美しい景色です。さらに奥の方まで根釧台地を一望できるので、思わず手を広げてその広さ雄大さと一体になれるようで、景色も心も広々とし、なんとも言えない大らかな気持ちにさせてくれること間違いなしです。

そしてふと斜め左後方に目をやれば「標津岳?」「斜里岳?」(すみません、確認できていません)が、本当に絵画じゃないかと思うくらい美しく凛々しく目に飛び込んできて、これまた驚きでした。
(添付の写真は、加工していません)
展望台の階下にお店が一軒ありますが、それ以外は自然が広がっているところです。

見応えは天候にもよる?!

自然の風景なので当然天候に左右されるかと思います。私が行った時は曇天でしたが、十分に味わうことができました。
冬季は閉鎖されるようです。4月から10月までとなっているようですので期間にはご注意ください。

東側に開けているので、朝日の時間なんてすごいんだろうなあと想像させてくれたりします。その時間にこの場所にいるのは結構な早起きが必要でしょうけど。
また、秋の道東の星空は一段ときれいだ!という話を地元の方数人からお話を聞いたことがあります。私は開陽台の星空は観たことがないのですが、それは何とも素敵なんだとか!?

時間と天候が合えば、極上の満天の星を体験されるのも良いのではないかと、想像するだけでワクワクするくらいの「開陽台」なのでした。
道東方面にクルマで行かれるなら、立ち寄ってみてくださいね。

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