美術館からほど近く、どこか懐かしさを感じさせられるような佇まいの、小さな喫茶店の姿があります。
その名は、『カエルヤ珈琲店』。
不思議な名前の店内には、一体なにが待っているのでしょう?
美術館のお楽しみ
入り口を見てみると、期間限定のおすすめメニューが書かれた黒板が目に入ります。
どうやら、道立近代美術館で展示されている作品のテーマによって、黒板のメニューが変わるようです。
美術館を訪れた後に見てみると、ニヤリとするかもしれません。
お店は小さいので、一度に入ることが出来るのは1人〜2人までとのこと。
勇気を出して入ってみましょう。

カエルに囲まれた優しい空間
店内に入ると、昔懐かしいカエルの置物が棚に置かれています。どこかで見たことはあるけれど、どこで見たものでしょうか。
チリンチリンと軽快に鳴るドアベルに気づいた店員さんが、席に案内してくれます。
内装は木製テーブルと椅子が基調で、外の日差しが大きな窓から差し込み、優しい空間を演出しているようです。
今回案内されたのはカウンター席です。
席に着くと、たくさんのカエルの置物が窓際から出迎えてくれました。
お食事はホットドッグをどうぞ

このお店の軽食は、ホットドッグとチリドッグ。
そして、ケーキセットと限定メニューからなっています。
お昼時ということもあり、今回はホットドッグをいただくことにしました。
待っている間、目の前に並んだ古本に目を通します。
この空間で読む古本は、小説から図解、画集など、多岐にわたります。
「お待たせしました」
ホットドッグがやってきました。
実のところ、私はピクルスが苦手なのですが、メニュー表には「当店のピクルスは違う」こと、「ピクルスが苦手な方にもおすすめ」ということが書かれていたので、挑戦してみることにしました。
ホットドッグは食べやすいように三等分にされており、温かいパンは全粒粉のようで、香ばしくパリパリです。
ポークウインナーはパリッとジューシー。
これは美味しいです。
肝心のピクルスはというと…
酸味の中に甘みも感じられ、独特のキュウリの生臭さが少なく、これは食べやすいです。
パンやウインナーと、しっかり調和しています。
飲み物もいろいろ
カエルヤ珈琲店には様々な飲み物が用意されています。
コーヒーはもちろんのこと、チャイなども充実しています。
今回はココナッツチャイをいただくことにしました。
ホットとアイスがありますが、ホットを注文。
文字通りココナッツが入っており、ミルクの味が濃く、スパイスが苦手な方でも飲みやすいと思いました。
とても温まるドリンクです。
ポストカードもいかがでしょうか
お会計に向かうと、近代美術館の展覧会に合わせてインスピレーションを得たという、カエルをモチーフとした独特の絵はがきも販売されています。
どれも作品の特徴をよく捉えていて、見るだけでコレクションしたくなるようなものばかりです。
まとめ
今回は、『カエルヤ珈琲店』について紹介させていただきました。
この喫茶店にいると、温かく充実した気持ちで過ごすことが出来るようで、いつも不思議に思えてなりません。
美術館の近くの小さな喫茶店では、カエルが待っていてくれました。
週末は、カエルに囲まれた優しい時間を過ごしてみませんか?


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