函館空港滑走路の下を縦断するトンネルで、通称「おばけトンネル」と呼ばれています。その昔、三輪車に乗った子供が猛スピードで走ってきた車にひき逃げにあい、そのまま死亡。犯人は捕まらず、母親は半狂乱のまま亡くなり、その後霊となって現れるようになりました。
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解説
このトンネルを時速70km以上で走行すると、後ろから鬼の形相をした女性の霊が追いかけてくるという噂や、三輪車に乗った子供が追いかけてくるという噂があります。
そのほかにも、夜中のトンネル内でクラクションを3回鳴らすと老婆の霊が現れるという怪異もあるとか。
考察
このトンネルは昭和46年に施工され、地域住民にとっては重要な生活道路とされています。1車線と非常に狭いトンネルで、高さ制限で1.7mまでの車しか通れません。
2011年に改修工事は行われましたが、それまではボロボロのコンクリートやむき出しの鉄骨、電灯はあっても暗くジメジメ。そういう不気味さ故に「お化けトンネル」と呼ばれるようになったのかもしれません。ただ、周辺住民の重要な生活道路のため交通量は非常に多いです。
本当にお化けが出るのなら、誰も使わなくなるのが普通ではないでしょうか?
※画像はイメージです。
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