冬になるとよくテレビで見かける、湖に張った氷に穴を開けてスルスルと糸を垂らし、小さい魚を釣るワカサギ釣り。
網走湖だと誰でも手軽に楽しむことができるんです。
釣りの知識や道具は不要!
レンタルもありますし、若いイケメンのスタッフが丁寧に教えてくれるので、身ひとつあれば誰でも参加できますよ。
今日は網走湖のワカサギ釣りの魅力についてレポートします。
いつできる?場所はどこ?
筆者が行ったのは2月中旬ですが、例年1月からできるようです。
観光客の姿も多かったですが、子ども連れの地元の方もたくさんいらっしゃいました!
たぶん北海道では、メジャーなアウトドアの楽しみ方のひとつのようですね。
さて網走湖へ行く方法です。
女満別空港やJR網走駅からバスが出ていますが、どちらからも本数が少ないので、レンタカーを借りるのが懸命ですね。北海道へ初めて旅行に行く方にアドバイスですが公共交通機関を使う場合、本州の主要都市の感覚での利用してはいけません。
目的地まで路線がないことが多く、あっても本数も極端に少ない。冬場で雪が降ると時間的に全く信用できないのです。行けなかったならまだ良いのですが、帰れなくなる事があります。
必要なものは?
本当に手ぶらでOK!
釣り竿や餌、椅子やテントなど必要なものは2,000〜3,000円ほどでレンタルできます。
ただし、寒いので防寒対策だけはしっかりしてください。
コーヒーや甘酒など、温かい飲み物も販売されていますが、長時間滞在する方はキャンプ用のコンロなど持ってきている方もいて、湯気の立ったコーヒーやスープを飲まれてる方が羨ましかったです!
それから日光の照り返しが意外と強い!
サングラスや日焼け止めなど、紫外線対策もした方がいいと思います!
初心者でも釣れるコツ・ポイント
最初にスタッフの方が氷に穴を開けてくれるので、その時に釣り方を教えてくれます。
基本的に餌替えは不要。
釣り竿を垂らしてじっと待ち、たまにチョンチョン動かしておけば、魚が勝手に釣れてしまいます。
餌を持っていかれることもないので、釣れたワカサギを針から外して、また糸を垂らすだけです。
湖に張った氷の上で釣るので、あまりドタバタ走り回ったり大声で騒いだりすると、逃げてしまうかもと思って静かに釣っていたのですが・・・あまり釣れません。
お隣の子ども連れのご家族はジャンジャン釣っていたので、コツがあるんでしょうね。
釣ったワカサギは希望すれば別料金が1,000円ほどかかりますが、受付横の建物内でフライにして食べることもできます。
新鮮なワカサギの天ぷらは塩につけて食べると歯応えもあり美味しかったです!
ひとりでも大勢でもOK!手軽に北国の冬のレジャーを楽しめるワカサギ釣り
筆者はひとりで参加しましたが、家族連れや学生のグループや年輩の方のツアーも多く、外国からの観光客もたくさんいらっしゃいました。
誰でも手軽に楽しめるレジャーということで、地元でも冬の風物詩として喜ばれているようです。
小さい子どもの姿も多く、とっても賑やかで楽しい時間を過ごすことができました。
旅先でたまたま目に入ったイベントでしたが、また機会があれば参加したいと思います!
※画像はイメージです。
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