大雪山を望む、魅力的な当麻町

北海道の素晴らしさが感じられる当麻町(とうまちょう)について、個人的な感想にて紹介します。

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当麻町って?

当麻町は、明治26年に広島や山口から入植した屯田兵によって開拓されました。
農業を主とし面積の65%が森林という自然環境に恵まれ、北海道を代表する優良米の産地であり、真っ黒なでんすけスイカの生産地として知られています。
旭川市の概略東北側に位置し、旭川空港から当麻町へは車で30分とアクセスも便利な町です。

「トウマナイ」をアイヌ語としてまとめて和人の言葉に翻訳すると「湖沼に入る川」の意味になるそうです。「湖沼に入る」という意味は解りませんが、町の一部分が石狩川に面しているので、それと関係しているのでしょうか?

当麻町から丘陵が起伏しながら雄大な大雪連峰に連なっています。この雄大な景色は、有名な西部劇映画「シェーン」をなんとなく思い出します。雪を戴く高い連峰を背景に牧場を築いている開拓者一家を悪人達から護る、一見優男風ですが目にもとまらぬ早撃ちガンマンである流れ者シェーン、その平原に乗馬を御しながら登場してくるシーンを妄想しました。

当麻町のみどころ

当麻町にいったらまず観てほしいのは、「当麻鍾乳洞」です。全長135mの深さがあり、学術的に貴重な鐘乳石が沢山ある洞内は神秘的。アイヌの夫婦龍伝説もあって、縁結びのパワースポットなのです。

ご家族連れや昆虫が大好きなお子様達には「世界の昆虫館 パピヨンシャトー」。日本や世界の珍しい蝶や昆虫の標本が展示され、生態観察室ではまじかに昆虫達を観察できます。
パピョンシャトーの周辺には、木製の遊具を備えた「くるみなの木遊館」、緑の木陰の中の「くるみなの散歩道」、美しい花畑がある「くるみなの庭」、「温浴施設ヘルシーシャトー」などもあり、家族みんなで楽しめそうな施設が整えられています。

他ぬも自然豊かな当麻町といえば、キャンプ場、とうま山スキー場やとうま山パークゴルフ場もオススメ。
イベント、夏に勇壮なばん龍まつりや子ども盆踊り、仮装盆踊り大会。冬は雪原を駆け抜けるスノーモービル・バナナボートラフティングやタイヤチューブ滑り、キャンドルライトフェスティバル(2月)と季節を問わずに楽しめる事でしょう!

来てみて当麻町

当麻町は季節を問わずに楽しい事や美味しい物がいっぱいです。
北海道にきたら是非立ち寄ってみてください。

※画像はイメージです。

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