日高町の「とねっこの湯」へ行ってみた

2024年7月某日に訪れた温泉、北海道日高町にある「とねっこの湯」についてご紹介します。
この温泉は沙流郡日高町門別地区にある「門別温泉とねっこの湯」といいます。
個人的にこの温泉が好きなため、休日を利用して時々行くことがあるのですが、何故この温泉が好きなのか、まだ行ったことの無い人にもわかるようにここで改めて深掘りしてみたいと思います。

目次

オリジナルキャラクターが館内にあふれている

とねっこの湯に来ると、至る所にあらわれるのが馬のキャラクター「とねみちゃん」と、マスコットガールの3人娘「とねっ娘」です。
とねっことは仔馬のことを言うので、とねみちゃんは仔馬をモチーフにしたキャラクターということでしょう。
馬産地日高町らしいキャラですね。

まず目を引くのが、浴場のあらゆる所に現れるとねみちゃんです。
「毛染め禁止」「場所取り厳禁」「非常ボタン」「温度注意」「使用済みマスク捨てないで」などの張り紙は、とねみちゃんが警告してくれます。
とにかくとねみちゃん推し。
そして「わたしたちマスコットガールのとねっ娘(とねっこ)!うま娘じゃないからね!」のキャッチフレーズの3人娘も館内で活躍しています。
とてもかわいいのですが、売店の張り紙ではなぜか水着のコスプレをしている「とねっ娘」がいたり、誰を対象にしているのか謎過ぎて行くたびにB級感があるんですよね。

これは推測なのですが、温泉の支配人が絵本作家であり、絵本の販売もしていました。
なので、オリジナルキャラクターの生みの親は支配人ではないかと思っています。

オリジナルタオル

とねっこの湯の売店で販売されているオリジナルタオルがあります。
行くたびにタオルが新作になっているので購入しています。
とねみちゃんととねっ娘のコラボプリントタオルで1枚350円でした。

いつ頃だったか販売しているタオルがすべて真っ白の時があってすごくがっかりしたこともありました。
これからも売れればまたオリジナルキャラクターの新作タオルが出るのかなと期待しているところです。

食堂は休止しているが、お弁当がおいしい

現在とねっこの湯の食堂は休止中です。
ただ、お弁当を販売しているので休憩スペースでお弁当を食べることができます。
お弁当を購入した人は味噌汁付き。
この日に食べたのは腹八分弁当のハンバーグ弁当で値段は550円。
おいしかったです。

ほかにもカツカレーとかかつ丼、天丼、から揚げ弁当もあります。
2月の節分の日には恵方巻も販売されていて、これもおいしかった記憶があります。
いつ行ってもあまり食堂で食べている人がいないので、好きなお弁当を選んでのんびり食べられるのがいいところです。

コーヒー色の天然温泉がなかなか良い

温泉は500円で入浴できます。
メインの温泉は十勝のモール温泉の色にも似ているコーヒー色の天然温泉。
泉質はナトリウム、塩化物・炭酸水素塩泉の天然温泉です。

サウナ、ジャグジー、寝湯、露天、日替わり風呂と充実していて、この日の日替わりは「笹の湯」でした。
ただの緑色の入浴剤だろうと思いましたが、一応「笹」だそうです。

ひとつ残念なことは、ジャグジーが設備不良でしばらく壊れたままで治っていません。
ジャグジーの復活が待たれるところです。

競馬のグリーンチャンネルを放送している専用テレビがある

とねっこの湯は門別競馬場にも近いため、休憩スペースには普通の民放のテレビのほかに、グリーンチャンネルだけを流す専用テレビも設置されています。
入浴中でも気になる競馬の結果をいち早く知りたい人にも答える、ということなのでしょうか。
「チャンネルは変えないでください」と張り紙もしてあるので、競馬専用テレビといっていいでしょう。

行ってみませんか?

今回は2024年7月に訪れた場所、「日高町とねっこの湯へ行ってみた」と題して温泉をご紹介しました。
また再訪する機会があると思うので、とねみちゃんととねっ娘の活躍ぶりを見に行きたいです。

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