初めて北海道をおとずれたのは新婚旅行でした。
あれからだいぶ時間が過ぎ、再び何度か北海道を訪れ感じた事は「北海道大好き」。
今回は特に思い出深い道東の弟子屈にスポットを当てて、私が選ぶ5選についてお話します。
美幌峠
美瑛峠からの景色は、夏も冬も季節を問わず最高に美しい。日の出に合わせちょっと早めに出て、雲海を眺めながら見る朝日は最高。
私たちが行った時は冬、マイナス10度くらいなのに他にもご来光を見る方が沢山います。
中には大きなカメラを構え、今か今かと待っている人もいて、どんな写真が撮れたか見たいなんて思いました。
売店が空いてる時間に行った時に食べた、揚げたてのジャガイモが美味しい!
真似して家で作ってみたのですが、うーんなんか違う感じ。また食べに行って、今度こそあの味をゲットしたいと思っています。
屈斜路湖
屈斜路湖はカルデラ湖として日本最大級の大きさで、湖畔周辺には温泉地になっています。
無料の露天風呂もあるのですが、丸見えなのでかなり勇気が必要ですね。
この湖には「クッシー」という恐竜のような生き物がいるなんて噂があり、冬場、凍った湖面がバリバリと音を立て、一本の筋が出来上がる現象が起きるらしいです。
御神渡りと呼ばれていて、クッシーの事もあって神秘的な湖ですね。
川湯温泉
川湯温泉は、コロナの影響を受けて大きくて幾つかの立派なホテルや旅館が廃業へと追い込まれてしまいました。
近くの硫黄山から流れ出る、日本屈指の酸性の温泉は入浴すると、お肌がツルツルになります。このままでは、とてもとても勿体ない状態です。
そんな中で星野リゾートさんの協力により、街全体をリニューアルしているようで、以前の様な賑わいが戻るのが楽しみ。でも、昔ながらの温泉宿が消えていくようで寂しくもあります。
12月中旬に訪れ、「あー良い気持ちだなーっ」と主人とぼんやり足湯に浸かっていると、なんとキタキツネさんが私のこっそりとすぐ近くにやってきました。
なんか腕に触った様な感じがて横を向くとびっくり。
つい大きな声を出してしまうとキツネさんは、「なんだよ!折角一緒にいてあげようと思ったのに・・・」という感じの顔をしながら、しかも横断歩道を青になってから歩いて渡って遠くに行ってしまいました。
今思い返してもちょっと笑えます。
摩周道の駅
とても人気のある道の駅で、山小屋風の大きな建物が印象に残ります。
建物中は外見よりも広いように感じました。お土産コーナーの他にもいくつか展示ホールがあり、大鳳というお相撲さんの出身地でもあるので関連する写真などが展示されていました。
ここの道の駅でおすすめは二つあり、一つ目はくりーむ童夢さんという地元ショップさんのアイスクリームと、鹿肉を使った珍しいハンバーガーですね。
ハンバーガーは少し好みによってと思いますが、アイスクリームは誰が食べても絶品です。
ちなみに、ここにも無料の足湯あってとっても良いですよ。
弟子屈町営の泉の湯
決してきれいではありませんが昭和にタイムスリップしたかの様な佇まいで、入浴料は大人200円。
あまり知られていないのでまさに穴場、ケロリンの黄色の桶もあって雰囲気を盛り上げてます。
泉質は「含ヒ素・弱食塩泉」だそうで、サッパリというか、スッキリする感じです。
冬場は特に温まるので朝までポカポカしてるし、踵のひび割れなんかも知らないうちに治ってました。
忘れちゃいけない昔ながらの番台もあるんです!もっと書きたい事沢山ありますが、とにかく一度と行ってもらいたいです。
let’s go 弟子屈!
弟子屈のお勧め5箇所を紹介しましたが、忘れてならないのは、霧で有名な摩周湖もあるんです。
まだまだ沢山お勧めしたいスポットがありますので、機会があれば続きを書きますね。
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