世界遺産 知床の楽しみかた

北海道といえば雪?札幌?
今回は冬でもなく中心部でもない、夏の北海道!
そして北海道の端に位置する知床に実際に行って感じた魅力についてお伝えします。

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知床といったら知床五湖

知床に行くのはいいけど、まずはどこに行こう…と調べると大体出てくるのは知床五湖。
知床五湖へは知床の中心部から車で30分ぐらいでしょうか、向かう途中車中からは鹿を見ることもできました。

知床五湖はその名の通り、大自然の中に5つの湖がありその5つの湖を散策することができます。
散策には「高架木道」と「地上遊歩道」の2通りがあり、筆者は高架木道のみでしたが、野生の熊の姿も見ることができ、高架木道だけでも十分に大自然を感じることができました。地上遊歩道はさらに奥まで入ることが可能で、一湖から五湖までを大自然も満喫しながらめぐることが出来ます。

熊を見たせいか怖気付きました…。地上遊歩道はヒグマの生息地のためガイド同伴義務があるみたいですね。
せっかく知床まで行ったので、地上遊歩道へ行けば普段は見れない景色が見れたと思うと少し後悔しています。知床五湖に行く際には、ぜひ地上遊歩道まで進み知床の大自然を満喫して下さい。

神の子池

知床のある斜里町の隣町になりますが、清里町に山中に神の子池という池があります。
この池は、透き通ったエメラルドブルーの色をした池で、ガイドブックに載っていたのを見てこんな池が本当にあるのなら、だまされたと思って見に行っててみたい!と思い見に行ました。

山中にあるので、静かな森の中にひっそりとある感じでしたが、水が綺麗で本当に透き通っていてエメラルドブルーを本物で初めて見た、という感じでした。
森に囲まれているので倒木が池に沈んでいて、その倒木までもがはっきり見えるぐらい透き通っているので、何とも神秘的な空間でした。

現代の世の中の雑音が完全に消えるほどの静まり返った中に映し出される風景です。知床まで行った際はぜひ神の小池にも足を運んでみて下さい。

知床クルーズ

知床を中から満喫した後は、視点を変えて是非海から知床を見てはいかがでしょうか?
実は知床半島は中から行けるのは一部で大半は海から船で行くことになります。知床にはいくつものクルーズコースがあるので興味あるものを選んで、ぜひ海側からの知床を満喫して下さい。

筆者が乗船した船はさほど大きくない船でした。知床の海はまた水が綺麗で澄んでいます。そして感動したのが、海側から見る崖から流れ落ちる滝。
海に流れる川にいるヒグマ。海から見る知床の大自然は人間が普段見ることのできない大自然のありのままの姿を見せてくれます。

今回は筆者が実際に知床で体験し、多くの感動の中で特に感動した3選でしたがまだまだ知床には多くの魅力があります。もちろん海の幸も。
是非北海道の目的地を知床に設定してみてはいかがでしょうか。普段の生活では出会えない発見が待っています。

匿名希望
会社員です。
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