年末「支笏湖 鶴雅別荘 碧の座」に宿泊したのですが、最高のホスピタリティと感じたのでレポートします。
支笏湖 碧の座
新千歳空港に降りたって、秘境のような森の中を進んでいくとある湖・・・そんな感じの支笏湖。
素敵な旅館が立ち並んでいるなかで、一際目立っていたのがここ「碧の座」とよばれるホテルでした。
建物自体がまるでジブリの世界?とも思えるのような迫力のある門構え、建物の中はほのかな木の匂いで心が満たされます。
とても丁寧な接客で部屋に案内していただくと、とにかく広くて、とんでもなく綺麗な部屋です。
窓から見える雪化粧した山々や支笏湖はとにかく圧巻で息を飲みました。今までの嫌なことや今年一年を振り返っても、この一瞬で全てを解決させてくれ、また頑張って生きていこうと思えるような瞬間です。
ウェルカムドリンクで有名なチョコレート、フルーツ、シャンパンをいただき幸せな気持ちに。お酒やおつまみなども必要であれば全て無料で頂けるということで、常に部屋で完結するような素晴らしさ。全室露天風呂付きでオールインクルーシブであるのでとにかく満足感しかないのです。
お部屋のお風呂はジャグジーで申し分ないほどの広さ、目の前には熱々の露天風呂にお肌は全身が潤います。この日は雪が降っていながらも特別気温が下がっているわけでもなく過ごしやすくて、サウナのように整った気分になれました。
最高のホスピタリティ
夕ご飯は新鮮な北海道の幸をたくさん頂き、本州では味わえないような食材たちに感動すら覚えます。
食べ過ぎたのでしょうか。少し体調を崩してしまっていたところ、優しく声をかけていただきお薬をいただきました。今までホテルでこのようなホスピスを受けたことがないので終始関心、嬉しい気持ちしかしなかったです。
お部屋にデザートを運んでいただいてゆっくり頂かせてもらえたのも嬉しく特別な気持ちになれました。
翌日の朝食の時、スタッフの方が昨日のことを覚えていて「体調大丈夫ですか?」と心配していただき、その一言があるだけでなんだか嬉しかったです。
またいつか
私はサプライズで連れてきていただいてたので、どんなホテルなのか知らなかったのですが、5つ星ホテルでもありお値段は他のホテルとは比べ物にならないほど張るようです。
金額的にも考えれば当たり前なのかもしれませんが、それを払う価値があると感じます。
何度も訪れることができるようなホテルではないですが、幸せとはこういうことか!と実感し、毎日の生活を頑張って、いつかまた訪れたいと思えるホテルでした。
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