サッポロさとらんどは農業体験施設?

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北海道といえば広大な大自然!
でも郊外にいかないと体験出来ないと思いがちですが、そんな事はありません。
とにかく広い北海道、都会と思われがちな札幌市内でも気軽に自然を感じられるスポットがいくつかあります。

その中で特にお薦めしたいのが『サッポロさとらんど』。

目次

サッポロさとらんどの秘密?

「札幌市農業体験交流施設」という名称の通り、農園や収穫などの農業に関する体験学習をメインに、ふれあい農場やアスレチック、レンタルサイクルなどのアクテビティが楽しめます。
北海道では有名な牛乳の加工業者”サツラク”の工場も併設されていて、市内の子供たちが遠足がてら社会科見学で訪れることもあります。

入場料と駐車場が無料、体験やアクテビティによって料金がかかりますが、他の施設とくらべてリーズナブルなので、お子さんが多い家族でも負担が少なく一日過ごせるのが嬉しいですね。
広大な敷地の中に牧場や大型遊具など様々なアクティビティが点在し、季節に応じたイベントが1年じゅう開催されており、四季を通して楽しめ、老若男女問わず何度行っても楽しめることでしょう。

特におすすめしたいポイント

幼い頃から何度も訪れたことのある、さとらんど。
今はどさんこ母さんとなった視点から、お薦めをいくつか紹介します。

ふれあい牧場

馬やヤギ、牛などたくさんの動物が広い敷地でのんびりと暮らし、見るだけでも癒されますが、動物にぐっと近づくことができますよ!
えさやり体験はもちろん、引き馬や馬車。まさに北海道ならではの体験ができます。

牛や馬などの大きな動物に怖がるお子様もいます。うちの子供もそうでしたが、引き馬などの体験をさせてあげる内に慣れたようで、今では近くに行ってもかわいいと言うようになりましたよ。
そして是非乗ってみてほしいのが馬車です。アメリカの開拓時代を彷彿させるような外観の馬車を、力強く馬が引いて歩くのには大人でも驚くことでしょう。

豊富な種類の乗り物

とにかく広いさとらんど。敷地面積は約74haと札幌ドーム14個分なのだとか。
景色を眺めながら歩くのも楽しいですが、体力を温存したい方は園内の乗り物を有効活用しましょう。

特に便利なのがSLバスとレンタサイクル。
SLバス(冬季は運休)はエントランスの「さとらんどセンター」から「体験農園」の間を、約25分でぐるっとを走っています。
途中下車できる場所がいくつもあって行きたい場所に応じて利用できますし、小さい子供がいるご家族にはうってつけの移動手段です。

そしてレンタサイクルは、2人乗りや3人乗りなど様々なモデルが用意されています。
疲れて歩きたがらないお子さんを乗せて走れば、アトラクション気分で盛り上がること間違いなし!です。
園内にはいくつか坂道もありますが、そこまで急な勾配ではないので自転車でも大丈夫・・・かな?
体力に自身があるお父さんの出番で、坂を下る時の爽快感は最高です!

充実した屋内施設

「せっかく行っても天気が悪かったら」「思ったより寒かったら」と心配な方も大丈夫。
さとらんどには屋内施設が充実しています。

「さとらんどセンター」には、『食育×木育』をテーマとしたキッズコーナーがあります。
木にこだわり、おもちゃも家具もすべて木製、それに全てが日本製なので安心です。
おままごとコーナーがあり、種類が豊富な木製の食材を使ったお料理ごっこで、女の子だとテンションがとてもあがって大喜びです。

他にも牛舎と搾乳が体験できる「牛の館」、サツラクの工場ではミルクの生産ラインを見学できて、大人になっても工場見学は楽しい。
どんな天気でも、大人も子供も楽しめますね。

サッポロさとらんどへ行ってみよう!

ご紹介した「さとらんど」は定番観光スポットとは一味違う場所に行きたい!という方にもおすすめしたい。

よくある牧場体験施設とおもわれがちかもしれません。でも、北海道ならでは広大さや”らしさ”を感じられます。
都会ではなかなか触れる機会のない大自然の素晴らしさを、ぜひ体験しに行ってくださいね!

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