子育てしながら働く、30代の主婦です。
子供を連れて初めて札幌の大通公園に行きましたが、初めて気がつく事がありました。
子育て世代の主婦として、札幌大通公園の魅力についてレポートします。
いままでの札幌大通公園
札幌の大通公園といえば、毎年二月に行われるさっぽろ雪まつりや、冬の季節のライトアップを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。それ以外に何があるかは知らないという人も多いと思いますが、この公園、子供を連れてただ遊びに行くだけでも十分に楽しめる場所だったんです。
私も大通公園には過去に数回行ったことがありましたが、当時は大人だけで行ったので、やることはただ歩くだけで、遠目でテレビ塔の写真を撮ったり、いかにも観光客という感じです。
子供がいて初めて気がつく事
今回、子供が産まれてから初めて札幌に行きました。
宿泊したホテルが大通公園のすぐそばだったので、今回も今までのように公園内を歩いて、写真を撮ってという流れでホテルまで戻る、いつものコースです。
でもその途中、公園内に大きな遊具がたくさんあることを初めて知ったのです。もしかしたら今までも見かけたことはあったのかもしれませんが、やはり子供ができたことで目に留まったのでしょう。
普段から公園で遊ぶことが大好きな子供は、旅行中という非日常の途中であるなんてことはお構いなしで、一目散に駆け寄りました。
中央にはさすが北海道と思わせるかのように大きな滑り台があって、大人が見ていても楽しそうです。
中でもブラック・スライド・マントラという滑り台は、日系アメリカ人のイサム・ノグチが晩年に作った作品で、子供がとても気に入ってクルクルと何周もリピートしていました。他の子が見てなかったら大人の私も滑りたかったのに残念です。
便利な立地にあります
大通公園の両脇には、人気のある飲食店やホテルが立ち並んでいます。
二条市場やテレビ塔までも徒歩圏内ですし、子供がいる観光でもアクセスしやすい場所にあります。
札幌駅から歩くと少し距離がありますが、地下街を通っていろんなお店を見ながらブラブラ歩くのも楽しいと思います。夏になると、北海道では「とうきび」と呼ばれるとうもろこしの出店もいくつも並びますし、夏の北海道らしさを味わうことができると思います。
観光目的で行ってみても楽しめるスポットです。
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