留萌に行く用事があり、帰りの道でお昼に通りかかったのが深川市。
深川を過ぎるとしばらく大きい街も無いのでここでお昼ご飯にすることに。
どこにしようか考えていて、ふと以前にネットで調べていた店を思い出しました。
住宅街にポツンと佇むお店
そのお店は深川市の中でも老舗の部類に入る中華屋さんの彩華さんです。
駅から歩いたら10分ちょっとの、メイン通りから1本南側の住宅街に入った処にある小さなお店です。
店内にはテーブル席が3つに小上がりにテーブルが2つ。
奥には団体さんが食事できる予約室がありました。
丁度私が行った時にドアが開いて、中から食事を済ませた作業員さん達がぞろぞろ出出来てビックリしました。
この日は家族ずれが一組いて、私が注文して待っている間にも何度が出前の電話が鳴り、あぁ、地域の人達に愛されている店なんだなぁと感じました。
地産地消が嬉しい中華屋さん
この彩華さんを知ったのは深川の観光サイトでした。
米や野菜は深川産のものを使い、肉類も網走産と言う、北海道産の食材にこだわったお店と言う紹介でした。
この日私が頼んだのは味噌ラーメン。
同行していた仲間はワンタンメンを頼み、炒飯も1つ頼んで二人で突っつくことにしました。
注文が立て込んでいるので時間がかかるという事だったので、新聞を読みながら気長に待つことに。
厨房からは鍋振りのいい音が聞こえてきます。
ラーメンスープの匂いも漂ってきました。
化調不使用の優しい味わい
20分ほどして品物が並びました。
ワンタンメンはワンタンがトロットロで実に美味そうです。
ワンタンメン好きの仲間は親指を立てていました。
スープを一口貰いましたが、あっさりした雑味の無い味。
私が頼んだ味噌ラーメンも、油ギトギトではない優しい味わいのスープに、炒められた野菜が沢山のっかっています。これが美味い!!何と言っても化学調味旅の味がしないのが嬉しいです。
二人でつついた炒飯も昔懐かしい中華屋さんの味で、この素朴な味わいを愛する人が多いのが分かりました。
値段はだいたい800円前後。中華の単品料理もあり、こちらは料金プラスで定食にしてくれるそうです。
地産地消の優しい中華が食べられる深川の老舗「彩華」さんを紹介しました。
※画像はイメージです。
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