ちょっとふらっと出かけてみようか?
そう言って、娘と息子を引き連れ、ドライブへ出かけたとき。
ふと、道路沿いにある一軒のカフェに目が止まりました。
「輪茶館」
ちょっと不思議な名前のそのカフェは、バイク好きはもちろん、50cc以上のバイクには触ったこともない!!という私も、優しいマスターが迎えてくれる素敵なカフェでした♪
「輪茶館」って?
輪茶館は、石狩市花川南にあるカフェです。
輪茶館のブログによると、1986年に札幌初のモーターサイクルカフェとして札幌市北区にて創業。
2006年に南区藻岩山へ移転。
そして、現在の場所の石狩市花川に移転したのが2018年。
マスターご自身がバイクで遠乗りしに行くのにも、お客さんが日本海を北上するときにも立ち寄りやすくて便利、というのが移転の理由とか・・・
根っからのバイク乗りなんですね♪
店内に入ると・・・カッコイイ!!
これは、バイク乗りの憧れ(個人的イメージです)ハーレーダビッドソン!ってやつでは?
こんなにまじまじと見るのは初めてです。
近くで見ると、思ったてたより大きい・・・
2台置いてあるのは、マスターと奥様の愛車だからだそう。
奥様とツーリングしたりするのでしょうか・・・
自転車もままならない私は、激しく憧憬を抱きます。
そんな私の視線をよそに、マスターは「空いている席にどこでもどうぞ〜」と案内。
子どもたちと店内が見渡せる席につきます。
この位置から見ると、マスターのハーレーがオブジェのように美しい。
店舗の造りにもこだわっていて、バイクで来たお客さんが自分の愛車をよく眺められるように窓を縦長にしたのだとか。
ドアノブにもバイクの部品(詳しいことはワカリマセン^^;すみません…)が使われていたり、マスターのバイク愛溢れるお店になっています。
バイクに詳しい方なら、もっとたくさんマスターのバイク愛を発見できるでしょう♪
ご注文は?
マスターに「ご注文は?」と聞かれ、改めてメニュー表を見ると、フードメニューにドリンクがついて800円??
ドリンクだけなら500円。
かなりリーズナブルじゃないですか♪
息子はピザトーストのセット。
娘はパンケーキのセットをいちごミルクで。
私はアメリカンワッフルのセットを注文。
どれも流行りのカフェのような華やかさはありませんが、控えめながらもマスターのセンスと経験が光ります♪
運ばれてきたパンケーキに、思わず「幸せな時間の始まりだぁ〜♪」と呟いた娘に、にっこり微笑むマスター。
そんなマスターの作ったスイーツは甘すぎず、とても優しい味。
コーヒーも自家焙煎しているそうで本格的で美味しいコーヒーでした。
輪茶館のコーヒー豆は、お店で買うこともできるそうです。
私たちが美味しいコーヒーとスイーツに夢中になっていると、常連さんがバイクに乗って来店。
やはりここはバイカーの憩いの場所になっているようですね♪
まとめ
自宅に着いてから気づきました。
「輪茶館」、名前もそのもの「バイク」でしたね…。気づくの遅い!(笑)
その名の通り、二輪乗りの憩いの場所。
バイクに乗る方なら、マスターとの会話も盛り上がり、楽しめること間違いなしです!
また、二輪とは無縁でも、優しいマスターの淹れた美味しいコーヒーが楽しめる素敵なカフェでした。
輪茶館の店舗情報
住所:石狩市花川南4条2丁目
「輪茶館」公式ブログ
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