黄金岬は「日本一綺麗な夕陽」

紹介します留萌市は、北海道の北側に位置し日本海側に面しており、夕方になるにつれて海に太陽が沈んでいきますので夕陽が綺麗な町として有名です。
その中でも「黄金岬」という観光スポットが私のおすすめで、黄金岬は「日本一綺麗な夕陽」と呼ぶ人がいるほどだという話を聞いたので行ってみました。

黄金岬へ

午後4時ごろに着くと夏休みシーズンということもあり、たくさんの観光客の方が居ました。
黄金岬の無料駐車場に車を止めて目的地に向かうと、イカの足を針金に刺したものを持った子供が歩いています。食べるにしては生だしな・・・と思ってその子が来た方にあるお店を見ると、岩場にいる小さなカニを捕まえる為にイカの足を販売していたのです。

それで釣れるのかな？と思いながらも購入して、岩場でイカを海に入れると岩の影から小さなカニがたくさん寄ってきて、手を海に入れるのが怖いという方でも、イカについてるハリガネでカニを釣り上げることができて大人でも楽しい。お子さんは楽しそうに「カニ釣れたよー！」と大はしゃぎでした。

道路沿いに、ホタテなどの網焼き、海産物の入ったラーメン、たこ焼きなど色々な店が立ち並び、海産物の他にも、種類豊富なソフトクリームや味噌が美味しいおでんなどなど、いろいろな味を楽しめます。

夕日を鑑賞

散歩しながらお腹を満たしていると、いよいよ日が暮れ、日本一と言われるほどの綺麗な夕陽。
周辺はオレンジ色になり、黄金色に輝く夕陽がゆっくりと海に沈んでいく様子に目を奪われ、心に沁んでいきます。
見ているだけで心が洗われる感覚を覚え、こんなに綺麗な夕陽見たことない！と心から感じました。

恋人や友人などで来ている方、小さいお子さんを連れたご家族やご高齢な方、写真が好きなカメラマンさんなど様々な人がいて、これだけの皆さんが観光でくる素敵な場所なのです。

「黄金岬」は日本一の夕陽のいう謳い文句に負けることのない綺麗な観光スポットです。
ご興味のある方は、留萌観光協会のサイトを参考にしていただくのが良いかと思います。