まるでほたるの光に見える小樽雪あかりの路の魅力を紹介!

まるでほたるの光に見える小樽雪あかりの路の魅力を紹介!

小樽では冬にほたるの光が見える。
毎年小樽では冬に「小樽雪あかりの路」と呼ばれるイベントが開催されています。古き良き小樽運河に暖かな光が灯る光景は心まで暖かにしてくれる魅力に満ちています。
そこで、今回は冬に暖かなほたるの光が見える小樽雪あかりの路の魅力を紹介させていただきます。

目次

小樽雪あかりの路とは

冬の寒さが厳しくなる2月に小樽雪あかりの路は開催されています。有名なさっぽろ雪まつりと同じ時期に開催されているため、こちらに目が向かないという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、手づくりの暖かさは一見の価値あり!そう、実はこちらのイベントは、ボランティアや市民などが手づくりでつくった人のぬくもりを感じるイベントなのです。

降り積もった雪と暖かなキャンドルの灯りで形づくったハートなどのオブジェの数々。その姿は、見ている光景と共に心もオレンジ色にしてくれる人肌のぬくもりがありますよ。そして、小樽運河では運河にほたるの姿が見えるのだとか。

小樽運河でほたるの光が

小樽運河では、冬にほたるの光が灯ります。
実はイベント中、小樽運河では運河に無数のキャンドルが灯っているのです。その姿はまさに、美しい大自然の中ほたるが光を放っているように見えます。

重厚な美を感じる雪化粧した小樽運河。そんな小樽運河でほたるが飛んでいるような光景は、大自然にも負けない癒される美しさを感じるでしょう。きっと、冬にほたるの光が見られるなんてと、得した気分になりますよ。

そして、古き良き小樽運河がキャンドルの光に照らされて暖かさをまとっている姿は、冬の寒さを忘れさせてくれる静かな絶景となっています。気になる方は冬にほたるの光が灯る頃、訪れてみてはいかがでしょうか。

ホッと暖まるオブジェ

暖まるオブジェ発見。小樽雪あかりの路では廃線となった手宮線跡地にて、キャンドルと雪を使ったいくつものオブジェが人の手によってつくられています。

真っ白な雪の中にキャンドルが灯る姿は小さな絶景。無数のキャンドルが灯るハートのオブジェや花のオブジェが暖かな光を放つ姿は、心をホッと暖める美しさがありますよ。はかなげな小さい灯りだからこそ、心暖まるものがあると感じさせてくれます。

そして、こちらでは記念撮影スポットがあるため、カップルや家族でぬくもりがある写真を撮ることができますよ。雪の白さとキャンドルの灯りが織りなす非日常の世界で素敵な一枚を撮ってみてください。

まとめ

さて、小樽雪あかりの路の魅力は知っていただけましたか。まるでほたるの光のようなキャンドルの灯りは小樽運河を非日常の世界へと変えてくれています。さらに、真っ白な雪とキャンドルが織りなすオブジェには心暖まるひと時を堪能できますよ。

ぜひ、冬で寒さを感じる時、人のぬくもりをいただきに訪れてみてはいかがでしょうか。

栗林 卓矢
旅行ライターとデザイナーとして活動中。
心動くなにかがあるもの書きます。
デザイン受賞歴
うみぽすグランプリ2015~2016・2018~2020入賞 2017審査員特別賞
阿佐海岸鉄道DMVデザイン:優秀賞
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