奥尻島は北海道の南西部にある日本海に浮かぶ島です。
人口は約2,500人、島の面積は約143㎢。自然のままの景観と豊富な海の幸が魅力です。フェリーや飛行機で行くことができます。
奥尻の大自然
奥尻の海は透明度が高く、海水浴も楽しめ、朝日、夕日がとても美しいです。また、ウニ、アワビなどさまざまな北海道らしい海産物が獲れます。植物も魅力的で、推定樹齢200年のブナがあり、山や森、浜辺にもきれいな花が咲き乱れます。
奥尻の観光スポット
奥尻島の観光スポットでは鍋釣岩が有名です。鍋のつるのように見えることからその名がつけられた奥尻島のシンボル的な観光地です。
フェリーターミナルの近くにあり、フェリーで訪れた際は一番初めに目にする観光スポットです。夜にはライトアップされ幻想的な風景が楽しめます。他には奥尻を代表する海の幸キタムワサキウニをモチーフにした「うにまるモニュメント」も目を引きます。
奥尻グルメ
奥尻島の楽しみはやはりグルメだと思います。有名なのはウニ、アワビです。島ではウニやアワビのような高級食材をお手頃な値段でたっぷりと楽しめます。もちろん獲れたて。海の幸は他にもホヤ、カキ、イカなどが味わえます。
実は山の幸も豊富で山菜なども味わえます。春にはキトビロ(ギョウジャニンニク)、タケノコなどが島内で採れ、島内のお寿司屋さんや飲食店で、季節の新鮮な食材を味わうことができます。
奥尻フットパス
島の自然をゆっくり楽しみたい方は「奥尻フットパス」がおすすめです。現在フットパスコースが3コース設けられており、それぞれのコースで違った奥尻島の魅力を実感できると思います。
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まとめ
奥尻島は函館空港からの飛行機で約30分、江差港からのフェリーで、約2時間で訪れることができます。
北海道の観光地とは、また違った離島ならではの魅力があり、季節によっても楽しみ方が変わるので、いろんな季節に行ってみたくなります。
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