ニセコで驚いた

ウィンタースポーツと温泉大好きのぎりぎりアラフォー女子です。
かなり昔、ニセコに行った事があって、久しぶりに北海道のパウダースノーを味わおうとスキーへ行った感想を書きます。

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久しぶりのニセコ

ニセコは昔訪れたようなゆったりした雰囲気とは裏腹に、ガラッと変わってインターナショナルな雰囲気が強くなっていました。
今や海外からの観光客がウィンタースポーツを目的に大人気となっているスポットになっているのは知っていましたが、思った以上でスキー場や宿泊施設には外国人が大勢いて、日本人はほとんどいません。

飲食店などの価格が円安の影響もあってかかなりぼったくり価格になっていて、お腹が空いても北海道のグルメに辿り着くには相当の支払いをしないといけないという状況です。
予定していた予算を遥かにオーバーしてしまい、あげくクレジットカードを使用するまでに至ってしまいました。

ギリギリの旅行

本来ならばほっこりした冬景色と美味しい食事を楽しみながら、ウィンタースポーツを満喫する予定がそれどころではありません。帰る日までクレジットカードの使用限度を気にして、ハラハラしながらスキーを滑ります。
これほどまでに変わってしまい、気軽に楽しむ事ができず、虚しく、空腹な気分に陥ってしまいました。

いざ帰ろうとすると大雪に見舞われ、電車はこない、バスもこない。
最悪の場合はもう一拍と思ったのですが、すでに予算オーバーになっているので避けたい。
それでも運良く飛行機の時間には間に合ったのですが、こんな事になるとは。

雪景色や設備の整ったスキー場やホテルには感動したものの、海外に来ているようなサバイバル感と物価の高さで疲弊するまでに至ってしまいました。
日本でも屈指のスキーリゾートは今や高級リゾートとして様変わりしてしまったのです。

インバウンドは否定しませんが、日本人が旅行してきて楽む事ができないでしょうから、なんとなかならないモノでしょうか。

※画像はイメージです。

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