深川市に出かける事になったので、帰りに深川ならではのお土産でもと思い、スイーツがいいかなぁとグーグルマップで探して見たら、深川駅からほど近い場所に、とても珍しい手焼きバウムクーヘンのお店を見つけました。
駅から市街地へ真っすぐ伸びる道道284号をコンビニの前を通って角を右折し、仲町通りを少し歩いたら「洋菓子工房 年輪舎」さんのお店があります。
お店の外観は年輪舎という店名に相応しく、木をふんだんに使った洒落た佇まい。
店内もまた素敵な雰囲気で、色々なお菓子が目に飛び込んできます。
日本でも珍しい製法のバウムクーヘン
このお店のイチオシはバウムクーヘン。
畑違いの前職を辞めて、洋菓子作りの修業を重ねた店主さんが、一本焼きオーブンを使って手焼きで1本ずつ仕上げるのだそうです。
国内でこういうやり方を採用しているお店はごくわずかなのだとか。
バウムクーヘンはホールとカットされたものがあります。
味が3種類かあるので、カットされたものをい3種類購入しました。
カフェモカ、アールグレイ、プレーンです。
それと、深川の道の駅でも見た事のある「北のバターもち」も買いました。
北海道産の材料
バウムクーヘンは、実にしっとりとした感じで、プレーンは豊かなバターの風味が感じられます。
カフェモカ、アールグレイは、それぞれコーヒーと紅茶の香が良く、どこぞの有名メーカーのものよりはるかに美味しいと感じました。
使われている小麦粉、バター、卵、砂糖が全て北海道産だと言うのがまた嬉しいところ。
深川には地産地消のお店が多いですが、この年輪舎さんもそうだったんですね。
カフェモカに使われているコーヒーも網走のコーヒーショップのものだそうですよ。
北のバターもち
そしてもう一つの「北のバターもち」。
地元深川の黒米ともち米粉を使ったこちらのお菓子もまた、バウムクーヘンに負けず劣らず美味しい!!
バターの香りと、何とも言えないモチモチッとした食感が後を引きます。
道の駅で人気が高いと言うのがよく分かります。
まとめ
年輪舎さんには、他にも各種ケーキや、焼き菓子、「しあわせのびんづめ」という瓶入りのプリンなど、美味しそうなお菓子が沢山並んでいました。
次回訪問した時は、そちらを仕入れて来ようかなぁ。
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