秋の北海道を存分に楽しもうとレンタカーを使って、道東を巡る旅をしました。
知床半島から阿寒湖に向かう途中で、北海道に来たのなら立ち寄ってみたかった「摩周湖」に向かいました。
目次
晴れ上がった摩周湖
その日、川湯温泉に一泊し摩周湖に向かいました。
湖を取り囲んで3つの展望台がありますが、まず向かったのは第1展望台や裏摩周湖展望台より高い、標高670メートルの位置にある第3展望台です。
どうやら展望台への道は標高が高いので11月に入ると閉鎖され4月まで車が通れませんので、ぎりぎりのタイミングで行けたのがラッキー。どんな光景が見られるのかワクワクしながら向かいました。
駐車場から展望台までは少し歩きますが、その途中から摩周湖の大きな湖面が見渡せて感動です。
第3展望台に到着すると見学者が何人かいて、観光シーズンからちょっと外れた時期なのに、皆んなこの絶景が見たいんだなあと。
山肌から展望台は少し張り出しているので、眼下には湖が広がっていて壮観です。カムイシュ島もはっきり見えました。
よく「霧の摩周湖」というキーワードを耳にするのですが、この日の摩周湖は見事に晴れ上がっていました。後で知人に聞いたところ、天気が良いのはまれだそうで本当に運が良かったです。
第1展望台へ
第3展望台だけでも十分堪能したのですが、時間もあるしせっかくだからと第1展望台へも行くことにしました。
第1展望台は駐車場が広くて休憩所もあるので、人でいっぱいでした。
駐車場から展望台へ歩く距離も短くて見学しやすいのですが、第3展望台で見たあとでは、なんだか物足りなさを感じてしまいます。
摩周湖を堪能するのであれば、第3展望台だけで摩周湖の良さを十分だと思います。
なお第3展望台は朝早い時間に行くと雲海が見られることも多いそうなので、機会があればまた訪問したいと思いました。
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