今年の6月、3泊4日の北海道旅行へ行きました。
レンタカーを借りて、積丹半島へ!
昼ご飯はウニ
余市を通過して積丹半島、あいにくの曇り空のなか、漁師が営んでいるので新鮮なウニが頂けるという「お食事処さわ」に到着しました。
混んでいるかなと思ったのですが、平日で開店したばかりの11時だったせいか先客が2名のみでした。
早速、私はウニ丼、妻はウニイクラ丼を注文し、待つ事15分で注文の品が運ばれて来ました!
注文受けてからウニを殻から剥いたのかな?と思いつつ、一口目、口の中でとろけます、おまけに頭の中までとろけてしまうようです。
向かいの席に座る、妻の表情を見ると表情が完全にとろけまくっていました。
生ウニ丼4,500円。決してお安い値段では無いですが、はるばる来て食べるだけの価値はあります。
絶景の神威岬へ
ウニ丼の余韻をたっぷり残しつつ、車で20分ほど走ると神居岬に到着。
平日にも関わらず人が多いのに驚きです。
岬の先端へ向かう途中の小高い丘に、女人禁制の門がそびえたっております。
あいにくの曇り空で積丹ブルーと言うわけにはいきませんでしたが、ここらからでも神威岬は絶景そのもので、立った瞬間に度肝を抜かれました。
「世が世なら女性は女性が入ってはだめだなんだね」なんて話ながら、断崖絶壁で激しい高低差の狭い通路をすれ違う人を避けながら岬の先に進んで行きます。
普段歩くのが大嫌いな妻も絶景を堪能しながらご機嫌です。
30分ほどで岬の先端の灯台に到着し、奇岩神居岩を見下ろすと、思わず「すごい景色があるものだ」と独り言をつぶやいていました。
今回はあいにくの天気でしたが、次は晴れた日に積丹ブルーを堪能するのが目的となったのです。
小樽へ
皮肉なもので、神威岬を後にした瞬間、雲に隠れていた太陽が顔を出しました。
「今か?」みたいなタイミングですが、森林に差し込む薄光が妙に絵になって爽やかな景色。
途中の余市でニッカウイスキーに立ち寄り、見学だけのつもりが、気付いたらウイスキーを一本抱えていました。
他に市内の柿崎商店で、悪魔的な誘惑に負けて、塩水ウニ、網走産しじみ、すじこを購入し宅急便で自宅へ。
かなりの散財になりましたが、帰宅後にウイスキーを引っ掛けながら食べる海鮮はたまらない味でした。
無事、小樽についてホテルにチェックイン。
次の日は小樽観光と洒落込んだのですが、その話はまた次の機会で。
素晴らしい経験が出来たと旅だと思ってます!
また、再訪するまで頑張って仕事をします。
※画像はイメージです。


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