札幌駅からわずか15分、活気あふれる「札幌場外市場」。
ここでは新鮮な海産物から旬の農産物まで、北海道の恵みが一堂に集まります。
観光客でも地元民でも楽しめるこの市場、これから紹介するおすすめ店やメニューは、あくまでも私の独断と偏見で選んだものですが、これさえ押さえれば市場散策は失敗しないと思います。
札幌場外市場の歴史とアクセス
札幌場外市場は、昭和34年(1959年)に全国で17番目の中央卸売市場として開設された札幌中央卸売市場の周辺に形成された一般向け市場です。戦後の札幌の都市成長と北海道の物流拠点として重要な役割を果たし、鮮魚や青果を扱う仲卸や関連商店が集まることで、海産物や農産物の流通・販売の中心として発展しました。1970年代以降は観光需要を取り込み、「市場でその場で食べる」というスタイルも定着しています。
現在では、60以上の鮮魚・青果・加工食品店が軒を連ねる大規模スポットとなり、朝から多くの地元民や観光客で賑わいます。市場内には、新鮮な海産物や旬の農産物、酒類など北海道の食材が揃い、その日の水揚げを使った海鮮丼や定食をリーズナブルに楽しめる飲食店も豊富です。
アクセスも良好で、JR桑園駅や地下鉄二十四軒駅から徒歩10分ほど、札幌駅からでも車で15分程度で到着可能。朝7時頃から営業する店が多く、活気ある市場の雰囲気を満喫しながら買い物ができます。
市場と「市場飯」
桑園・発寒通り沿いには左右に多数の店舗が並び、海鮮から野菜、郷土土産まで、海のものから陸のものまで幅広く揃います。北海道を代表する海産物のカニ、鮭、ウニ、エビ、ホタテに加え、筋子やタラコなどの魚卵も充実。農産物も高級野菜やメロン、ジャガイモ、旬の果物や山菜まで豊富に取り扱っています。
加工食品では塩辛やタコわさび、ジンギスカン、さらに日本酒やワインなどの酒類も揃い、食材の宝庫と言えます。
場外市場での食事といえば「市場メシ」で主役は海鮮丼。
カニ、ウニ、イクラ、エビ、ホタテをたっぷり載せたシンプルな丼は、鮮度の良さと素材の旨味を存分に味わえます。観光客向けの店が多い一方で、老舗食堂も点在し、価格は¥1,500〜¥3,500前後とリーズナブル。
海鮮丼以外にも、焼き魚定食、漁師風定食、単品刺身、小鉢付き定食、はたまたラーメンやジンギスカンなどもあって選択肢が多いのが特徴です。
海鮮丼おすすめランキング
これは2025年時点での私の独断と偏見で選んだランキングです。
沢山のお店があるので、選ぶ時に参考にしてください。
北のグルメ亭
市場直結のこの店は、鮮度とボリュームが圧倒的。活きたカニやホタテをその場で選んで丼に載せることもでき、量と鮮度のバランスが抜群です。初めて訪れる人でも外さない王道の海鮮丼で、観光客・地元客問わず人気があります。
うめぇ堂
イクラ・ウニ・サーモンなど定番ネタが揃う海鮮丼専門店です。ネタのバランスと味の安定感があり、初めてでも安心して楽しめます。特におすすめなのが「うめぇ丼」。
2,980円で7種類の海鮮が一度にのっていて、ボリューム満点で色々な味を一気に楽しめる一品です。
海まる食堂
リーズナブルに楽しめる穴場店です。価格は手頃ながら、ネタの鮮度は高め。
特におすすめなのが「ウニ付き朝得海鮮丼」。新鮮なウニが入って1680円は破格。コスパ最強の一品です。
ちょっとしたコツですが、朝7:00〜9:00に行くと混雑少め、朝食向けのメニューが安いので狙い目です。
冷蔵バッグ持参で生魚のお土産も安価ゲットも可能です。
札幌場外市場
ちなみに札幌には二条市場もあって、こちらも人気があります。
ですが個人的ですが、規模・種類・ディープさで場外市場が勝ると思います。
二条市場は中心地で近くて便利ですが、価格は観光寄りで混雑しやすいです。その点、場外市場は比較的値頃感とローカル感のバランスが良いです。
歴史ある市場の活気を感じつつ、朝から昼にかけて訪れれば、北海道の食を満喫できます。
札幌観光で「食」を最優先するなら外せない場所と断言できます。
※画像はイメージです。


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