ゴールデンウィーク、今回の旅行のメインテーマは漫画の聖地巡礼、雲田はるこさんの「いとしの猫っ毛」。
作品の舞台をめぐり、小樽と札幌に・・・鉄道好きの一人旅です。
朝8時15分ごろに新千歳空港に着き、電車で小樽へ向かいます。
小樽へ行く途中の快速列車は、車内アナウンスが大橋俊夫さんの声で少し驚きました。
向かいの席に座った、中国人ファミリーのお母さんがペラペラの英語で、娘に絵本を読んでいたのが大変印象的でした。
おたる水族館〜小樽めぐり
10時くらいに小樽について、1番最初におたる水族館へ行きました。
GWなので入り口が少々混雑していましたが、魚は割と普通に見られました。
印象的だったのは小樽漁港の旬の魚とかいって、おいしそうな魚がいっぱい泳いでいたことです。
海鮮居酒屋か何かのような水族館でした。
バスで街中へ戻り、運河のあたりをふらふらしました。昼食に海鮮丼を食べましたが、正直普通。
次に天狗山へ行ってロープウェイに乗り、山頂から街を望むことにしました。
お客さんは数えるほどしかおらず、落ち着いていて大変良かったです。
この辺りから天気も回復して、風は冷たかったけれど山と海をぼーっと眺めながら落ち着くことができました。
街に戻り、漫画の中でみいくんがバイトしていた喫茶店などを巡り、小学生の頃に行ったオルゴール堂なども楽しかったです。
夕方になり街が暗くなってきた頃、もう一度運河へ、港をふらふらしたりビール工場を見学したりして、日が沈み始めた頃に運河は一層美しくなります。
水族館へ行ったくらいの時は、たいしたことない街に感じましたが、やはり小樽は大変素敵なところでした。
札幌〜苫小牧〜へ
夜は札幌に泊まり、ラーメンを食べました。美味しかったです。
翌日、朝の札幌をふらふらしました。
北海道大学の近くに泊まったのですが、広いですね、北大。
お馴染みのテレビ塔やら時計台やら大通り公園などを見て、パンケーキなどを食べて、お昼前には電車に乗りました。
苫小牧へ向かって、室蘭本線をたらたら乗り継ぎ、新函館北斗へ向かいました。
しばらく海岸線を走っていたのですが、長万部を過ぎて少しずつ山の中へ入って行きました。
大沼のあたりは素晴らしいですね。あそこへもう一度行きたいです。
秘境駅No.1の小幌駅にも降りましたが・・・思ったほど感慨はなかったです。
夜7時ごろ新函館北斗に着いたのですが駅の周りにも駅ナカにも何もないし、食べ物は軒並み売り切れてるし少し残念でした。
北海道ならではのグルメにはあまり恵まれない旅行でしたが、景色は全体的にとても良くて満足でした。
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