アクセスが便利「ホテルエミシア札幌」

クリスマスに札幌市内で開催されるライブイベントに参加するため、こちらのホテルに宿泊してきました。

クリスマスは特別な日であり市内のホテルはどこも満室、空いている部屋はお値段が高い・・・
そんな日でもホテルエミシア札幌は比較的リーズナブルなお値段で予約が取れました。

ホテルエミシア札幌をご紹介したいと思います。

目次

ホテルの特徴

このホテルはJR北海道の千歳線と市営地下鉄の2線が乗り入れ、各社バスのターミナルもあり、新千歳空港や札幌中心部へのアクセスが便利で、副都心として発展している「新札幌駅」にあります。
ちなみにですが「新札幌駅」と聞くと「札幌駅」のそばをイメージしがちですが数駅ほど離れていて、神奈川にお住まいの方しかピンとこないと思いますが「横浜」と「新横浜」の位置関係です。

たしかにアクセスは便利なのですが、札幌から少し離れた場所にある為でしょうか、札幌中心部でホテル予約が取りにくい時には穴場としてもおすすめでしょう。

ホテルは駅から徒歩で10分以内、直通の地下道はなく、地下鉄の9番出口が近いのですが4車線の広い道路を渡らなけれなりません。冬場の降雪時期は慣れていない道外の方は少し苦労するかもしれません。

さてホテルの内部ですが、フロントがあるロビーはとても広々とした空間です。昔シェラトンだったようなので、豪華さはあるのですがシンプルというのが率直な感想です。

ちなみにですが、「エミシア」の名前の由来は、「ほほえみ」と「しあわせ」を掛け合わせて作られたのだとか。
定番の北海道ダジャレネーミングでくすっとしてしまいます。

お部屋はどんな感じ?

地上115mの31階建て、近辺では飛びぬけて高い建物。
客室フロアは5階から29階にあり、和室やファミリールームなど多彩なルームタイプが用意され、上にいくほどグレードが上がっていくようですが価格差は思ったよりでした。

私たちのお部屋は25階ハイフロアーコーナーツイン、お部屋からの景観抜群!
周囲に高い建物が少ないため、札幌中心部では見ることのできない景色が広がっています。

2019年に全洋室をリニューアルしているようでお部屋はとってもきれいで、十分なゆとりがある広さです。
赤いソファーとミニテーブルが快適なホテルライフを感じさせてくれ、お部屋全体が落ち着きのある色調です。
窓際のコーナーにある、ドレッサーも女性には嬉しいポイント!

ワインと軽食で乾杯♪
最高のクリスマスになりました。
テレビを付けずに窓からの景色をゆっくり眺める贅沢なひと時でした。

リラクゼーションスパに入った感想

お風呂といえば最上階や景色の良い場所が定番ですがこのホテルは地下にあり、宿泊客意外も利用ができる施設。
入浴料は宿泊者優待料金が別途必要になってくるので、スパ入浴券付き宿泊プランもおすすめです。

白を基調とした空間にジャグジーと浴槽が癒し気分を盛り上げます。
この日は、小さいお子様連れのお母さんが何組か来ていただけで賑やかな雰囲気でした。

私はサウナが好きなので、サウナ室・水風呂・クールダウンを3セットでしっかり整い、ミストサウナで保湿をして、寝風呂とジェットバスで日頃の疲れを癒します。

タオル、飲み水、ガウンが浴室に用意されているので、お部屋から持って行かずに済むのは嬉しい!
ガウンのままでゆっくり休めるリクライニングスペースも。

夜更かしした後に再度温泉に行くのもホテルライフの楽しみの一つなのですが、残念ながら入浴は23時で受付が終了してしまいますのでご注意を!

朝食は?

ホテル最上階(31階)にあるスカイレストラン「ハレアス」で頂く朝食は、「絶景朝ごはん」として知られ楽しみの1つです。
冬だったのでレストランの大きな窓には、白銀の世界が広がっていました。
春から夏にかけては雄大な自然と鮮やかな緑、秋には美しい紅葉が望めるでしょう。

お食事はビュッフェスタイルで、北海道の幸がふんだんに揃っていました。
「北海道に来たら食べたい!」と言われるメニューがふんだんにあり、海鮮ものや、ラーメン、スープカレー。
お好みてトッピングをしたり、勝手丼を作ったり、手巻きずしも楽しめバリエーションが自由でおいしくいただける工夫がされていますね。

特別な日にも

リラクゼーションスパと広大な景色を眺めながらいただく朝食で特別な日を祝うのも良いですね。
自分へのご褒美で泊まるにもおすすめのホテルになっています。

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