以前テレビで、北海道ではホッケをフライで食べることがあると知りました。
ホッケといえば塩焼きのイメージです。フライにしたら、どんな味なんだろう?
そんな他愛もない疑問から興味が膨らみ、北海道への1人旅を決意。
ホッケのフライを食べること。それだけを目的に、スーパーを巡る旅が始まりました。
いざ、北海道のスーパーへ!
季節は冬、北海道は外を長く歩くと体の芯が冷えてきます。
スーパーにたどり着くと店内は暖かく、まずはほっと一息です。
そして、今回の狙いはホッケフライ。
ホッケフライへの期待を膨らませ、惣菜コーナーを向かったのですが⋯⋯。
焼きホッケはあるのに、お目当てのホッケは見当たりません!
ホッケフライはポピュラーじゃないの??
今日はスーパーで買って、ホテルで晩酌しながら食べるつもりだったのに。
別のスーパーや美味しい惣菜といえば鉄板の存在であるデパ地下も回ったのに見つからない。
仕方なく、お刺身と魚の煮付けを購入し、その日はホテルへ。
ホッケフライを探す旅?
簡単に見つかるはずだったのに見つからない。
旅の時間が限られていることに焦りを感じながらも、翌日、小樽へ向かいます。
今回の目的は、ホッケフライを食べることです。しかし、小樽はレトロな街並みが魅力の町としても知られており、できることなら散策してみたいと思っていたのです。
もちろん目的は忘れていないので、目ぼしいスーパーをまわってみたのですが見つかりません。
今回の旅行では無理かもしれない。難易度高すぎとそんな諦めムードの中、最後にもう一軒と立ち寄った大きめのスーパーでついに発見しました!
惣菜コーナーで、パックに詰められたホッケフライの姿が!
見つけた瞬間に「あっ」と声が出てしまい、小躍りしそうな勢いでレジへと向かいました。
いざ実食!
パック越しでも衣がこんもりとしていて、しっかり揚がっていそうでした。身にも厚みがありそうです。
焼きホッケとはまた違う味になりそうだと想像できて、期待が一気に上がります。
本当はどこかで温め直して食べたかったのですが時間がなく、駅のホームで食べることにしました。
出来たてじゃなく出来合いの惣菜ですが、衣はまあサックリ、ホッケは思っていたより厚みがある。
焼きホッケは香ばしさや脂の旨みが前に出ますが、フライになると衣の香ばしさが加わって、旨みの出方が少し変わります。
ホッケを食べているのに、何か別の魚を食べているような感覚もありました。
これでようやく、目標達成。
ホッケのフライに満足したのですが、今度は揚げたてを食べたいよ思いながら帰路につきました。
スーパー目当てに旅行をするのもオススメ
ホッケフライを食べること。それだけの目的ではありましたが、それ以上の収穫がありました。
それは、北海道の魅力は景色や有名スポットだけではない。
売り場を回っていくうちに、品物のラインナップが地元大阪と違っている事に気がつき、観光地を回るより、北海道の暮らしが見えてきて思わずニンマリ。
スーパーといった地元の人の日常には、道外から来た私たちには新鮮な驚きが並んでいるのです。
今回のホッケフライはまさにそんな体験でした。
※画像はイメージです。


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