帯広で”ととのう”旅を「森のスパリゾート 北海道ホテル」

北海道といえば第1の都市の札幌で、最寄りの新千歳空港の発着も多く、だれもが訪れたことのある都市ではないでしょうか。私も個人旅行やコンサートの遠征で何度も訪れたことがあります。
札幌から足を延ばして観光といっても、小樽へ足を延ばすくらいで、広大な北海道をくまなく制覇することができずにいました。
ということから、今回は札幌以外で道東エリアを攻めていこうと旅行を計画しました。

目次

北海道第3の都市 帯広

第1の都市は言わずもがな札幌。第2の都市は旭川。そして第3の都市は帯広と言われています。
帯広駅に降り立った時は、札幌と比べると比較的小さくはありますが、徒歩圏内に六花亭の本店があって喫茶室が楽しめたり、商店街があったりと、整備された都市が形成されていました。
また有名観光地のばんえい競馬場や、北の屋台などのグルメも充実しています。

帯広でととのう

今回帯広を訪れた一番の目的は、宿泊したいホテルがあったからで、それは「森のスパリゾート 北海道ホテル」です。「北海道」と大きな看板をかかげたホテルが北海道広しといえど、なんと帯広にあります。
帯広特有の「モール温泉」が存分に楽しめるとの情報で、このホテルに宿泊することを決めました。宿泊サイトの口コミを見ていると、いわゆる”サウナー”の方が何度もリピートしている満足度の高い温泉付きのホテルのようです。


アクセスは車で約5分ほどなので帯広駅からタクシーで向かいました。降り立つと、緑豊かな森に囲まれた、ガーデン調の素敵な外観に乙女心をくすぐられます。
聞くと、創業は明治32年で、100年以上営業の老舗ホテルで格式がありました。スタッフの方が丁寧にチェックインしてくださいました。
お部屋は様々なタイプが用意されていて、今回は安いノルディックツインのタイプを選択しました。ほかにもお部屋に露天風呂付のプレミアムスパツイートのお部屋もあるようです。

モール温泉でくつろぐ

早速目当てのモール温泉へ行きます。モール温泉とは一般的な鉱物性温泉ではなく植物性の温泉で、泥炭などに由来する腐植物を含むアルカリ性の温泉のことです。日本でも珍しく、帯広などの十勝川温泉の限られた場所で湧出します。

お昼14時から利用できるので、秋口でもしっかり寒い帯広で冷えた体を体の芯から温めます。
サウナは本場フィンランド式のロウリュや壁に施したシラカバの香りが漂い、とてもリラックスできます。浴室内の椅子も用意されており、ととのいました!

お風呂やサウナのほかにもお食事も充実しており、このホテルを旅の目的地にして、また訪れたいと思いました。
サウナーの方はぜひ訪れてみてください。

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