ある日、学校から帰宅した息子がちょっと興奮した様子で「今度学校でエスコンフィールドに連れて行ってくれるんだって!」と報告してくれました。
野球少年でも、特別野球が大好きなわけでもない息子ですが、話題の場所に行けるのが嬉しい様子。
今回はそんな息子のエスコンフィールド初体験をご報告させて頂きます。
エスコンフィールド北海道
エスコンフィールド北海道は北海道北広島市のFビレッジにある屋根開閉式の屋内型野球場で、北海道日本ハムファイターズの本拠地として2023年3月に開業しました。
グラウンド面積は約12000㎡あり、野球専用の天然芝が敷かれた野球場です。
エスコンフィールドのある北海道ボールパークFビレッジには、エスコンフィールドだけではなくホテルや温泉、ショップなどの施設や分譲マンションもあり、今後も新しい施設が開業予定です。
また、野球のオフシーズンにも利用できるアクティビティやツアー、イベントなども開催されており、野球の試合観戦だけではなく楽しむことができる施設となっています。
Fビレッジでランチ
エスコンフィールド北海道へは、最寄り駅のJR北広島駅からシャトルバスに乗って約5分、徒歩で約20分かかります。(2023年現在)
バスに揺られていると、エスコンフィールドの姿が見えてきました。
ここに野球場があるの?!と思っていると、入場ゲートにはエスコンフィールドの文字が。
入場ゲートは1階に4か所、2階に1か所あります。
到着がお昼頃の時間だったため、球場内に入るのはおあずけ。昼食へと向かいます。
球場を取り囲むようにたくさんのお店が並んでいるので見て歩くだけでも楽しそうです。
息子が選んだのは北海道初上陸の「トリュフベーカリー」の黒トリュフのオムライス。
オムライスと言えば母の作る、「卵焼きに巻かれたケチャップライス」のオムライスしか知らなかった息子は、圧倒的におしゃれなオムライスに感動していました。
スタジアムツアー
昼食の後はスタジアム内を見学するスタジアムツアーへ。
スタジアムツアーにはプレミアムツアー、ベーシックツアー、学生団体ツアーがあり、それぞれのツアーによって見られるエリアは異なりますが、グラウンドウオークとダグアウト(ベンチ内)の見学は全てのツアーで見学することができ、ファイターズの選手たちはこんな景色を見ているのか・・・と少しニンマリしてしまいます。
学校行事で参加した息子たちには、スタジアムから粋なプレゼントが。
スタジアムの電光掲示板に自分の学校名が表示されるなんて、一生モノの記念ですね。
スタジアムツアーでは他にも、選手たちのベンチや監督のベンチを見学したり、なんと座ることもできたとか。
それは単純に羨ましい体験です!
息子はなんとか新庄監督のご利益?にあずかろうと、手のひらをごしごしこすりつけてきたそうです(笑)
その後もグラウンドの芝生を歩き、VIP席やインタビュールームを覗いてみたり。
いつもはできない体験を存分に楽しんだようでした。
おわりに
今回、ほんの少しではありますが、エスコンフィールド北海道をご紹介しました。
これからもどんどん変わっていくことが予定されているエスコンフィールド北海道。
今度は私も息子とともに、行ってみたいなぁーと思いました。
画像はクラブラウンジから見た球場内。
こんな間近で試合が見られたら、格別ですね!
ちなみに、息子に今回のエスコンフィールド見学の感想は?と聞いてみると、「スタジアムツアーで案内してくれたファイターズガールのお姉さんがめっちゃ美人だった!」と。
・・・そこじゃない!
見事なオチまでつけてくれた我が息子でした(笑)
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