妹がガノンフローリストさんの提案する「花人間」のことをネットで知ったようで、どうしても一緒にやりたい!と言ったことで実現しました。
大げさですが、その驚くべき体験をレポートします。
ガノンフローリストさんへ
予約はネットから空き状況を確認して、簡単にとることが出来ました。
当日、このビルの中がスタジオになっているんだろうか。というのが第一印象。大丈夫かなと緊張しながら、ドアを開けるともうそこはまさに異世界でした。
ガノンフローリストさんに一歩踏み入れた瞬間から、ファンタジーの世界に迷い込んだみたい。色とりどりの花!花!花!もともと花のある生活をしてこなかった事もあって、その美しさに圧倒され、本当に私がこの中の住人になれるのだろうかと心が躍ります。
この中から1本だけ
受付を済ませると、スタッフの方に「この中から1本だけ、お好きなお花を選んでください」と言われ、花の名前は知りませんが、沢山お花の中からフィーリングの合った1本を選びました。
今回、姉妹で撮影に参加させてもらったので、できれば妹と共通性のあるテーマで作ってもらいたい。ということと、共通性はあるが対象だったり、お揃いにするのではなく、あくまで個々の人間として自立しているような雰囲気にしてほしい。
かなり難しいお願いをしたのでがないかと最初は不安もありましたが、このスタジオの雰囲気を作り出せる方々なのだという期待から、あえて抽象的なオーダーに。
思いもよらないことになっていく
着替えを済ませて、頭の上に白い被り物をしました。この被り物はスポンジのようになっており、花をプスプスと刺すことが出来るようになっています。よくお花屋さんでバスケットに入って売っているような花の、バスケット部分に隠れている吸水性があるスポンジです。
スタッフさんのフィーリングのままに、どんどんとお花が頭に刺されていきます。
プス、プス、と不思議な感覚。そしてお花が増えていくにつれてどんどん重くなる頭。最後の方には、頭が重すぎて思わず笑ってしまうほど。鏡はあえて見せてくれないので、どのような仕上がりになっているのかは撮影後までわかりません。
驚きの仕上がり??
撮影後、パソコンで画像を確認すると「わー!こんなことになってたの!?」と予想の斜め上を行く華やかさとユニークさ。なかなか体験できない貴重な時間でした。もちろん写真の仕上がりも大満足です。
お花は持って帰ることが出来るので、数日は撮影の余韻に浸ることも出来ました。
ぜひ一度訪れて欲しいおすすめスポットです。
※画像はイメージです。
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