2019年12月、札幌市西区の「白い恋人パーク」に行った時の話です。
この日はサンタクロースが来るということで、4歳の娘を連れて行ってきました。
白い恋人パークの冬の醍醐味
白い恋人パークは北海道銘菓「白い恋人」で有名な石屋製菓の運営するテーマパークです。
中世ヨーロッパを彷彿させるお城のような外観で製菓メーカーらしく、お菓子工場の見学やお菓子作り体験、直売所、レストラン、クラフト体験などがあり、いつも観光客で賑わっています。
屋外にはお花が咲き乱れる庭や、隣にはコンサドーレ札幌の練習場もあって、夏の期間も楽しいスポットですが、やはりおすすめしたいのは冬限定のイルミネーションです。
冬季間ずっと点灯しているイルミネーションですが、狙い目はクリスマス前の点灯式。
この日はなんと本物(!?)のサンタクロースもやってくるということで早速4歳に娘を連れて行ってきました。
暗くなるのを待とう
点灯式の日はとても混雑しており、併設されている駐車場は早いうちに満車となります。私たちが到着したのは16時ごろ。もうすでに満車で少し離れた臨時駐車場に車を停めて向かいます。
暗くなる前は館内でお土産屋さんをのぞいたり、カフェで寛ぐこともできます。
お子さん連れには有料ですがキッズコーナーがあり、ボーネルランドのおままごとハウスやボールプール、絵本などで遊ぶことができますが、点灯式よりも早い時間の16時にクローズしてしまうので注意してください。
豪華なイルミネーション
建物や庭の木々、至る所がイルミネーションで彩られていてまるで光の海の中にいるような幻想的な雰囲気を味わえます。
毎時0分には塔のギミックが動き子供は釘付けになっていました。そして何よりも素敵だったのはシャボン玉が飛ぶことです。光を反射してなんとも言えない美しさに大人はうっとり。子供は大はしゃぎです。
キッチンカーでホットドリンクや軽食の販売、焼きマシュマロなどもあり、温まりながらイルミネーション鑑賞できます。
サンタクロースの登場
17:30頃になると、点灯式が始まり、建物のバルコニー部分からいよいよサンタクロースがお目見えです。
庭から見上げるような形でサンタクロースを見ることができますが、子供にはロープで囲われた専用のスペースが設けられます。大人は入れないのでロープの外から見守る形になります。
そしてこの子供専用スペースに入った子だけサンタさんに直接質問できるというコーナーがあり、どの子供たちも興味津々で質問しようと手をあげていました。
ファミリーにはもちろん、カップルでも楽しめるスポットです。
ただし、冬場の気温は氷点下になり、路面も滑るので防寒と滑り止めはしっかり対策してから遊びにいきましょう。
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