函館でクラフトビールを楽しむ!

函館定番の朝市や塩ラーメン、ラッキーピエロはすでに経験済みです。
湯の川温泉まで足を伸ばし、素敵なクラフトビールのお店に出会いました。

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湯の川温泉駅まで

函館駅前から路面電車に揺られ、所要時間は35分ほどで終点の湯の川温泉駅まで行きます。
ちなみにですが、路面電車はほとんどの函館の有名な観光地にアクセスしていますので、一日乗車券を買っておくと便利でお得です。

話を戻します。最初のうちはお客さんでいっぱいですが、五稜郭を過ぎると次第に乗客は降りて、ゆったりした車内になります。
路面電車を降りると無料の足湯があり、気軽に温泉が楽しめますので足拭き用のタオルを持参しておくと良いでしょう。ゆっくりと温泉に浸かりたい人は、近隣の旅館が日帰り温泉をやっていますので利用してはいかがでしょうか。

温泉であったまれば、冷たいビールが欲しくてたまらなくなりますよね。
温泉街は飲食店がそこまで多くない、その中でオシャレなクラフトビールのレストランがあります。

函館 エンデバー (Endeavour) 

エンデバー(Endeavour)は、クラフトビール醸造所併設のレストラン。
素敵な外観に吸い込まれるように入店すると、木のぬくもりを感じる内装の店内で、広さは店主の目の届くくらい。
カウンターがあるので、ひとりでも利用しやすいです。
女性のスタッフの方に「ご旅行ですか?」と気さくに話しかけて頂き、とても安心しました。

Endeavourさんのビールは爾志郡乙部町の天然水”Gaivota”を100%使用しているそうです。
クラフトビールの種類は日によって異なるようで、手書きのメニューを見て好みを選びます。
迷ってしまったら、スタッフの方が丁寧に教えて下さいます。

せっかくですから飲み比べしたく「クラフトビール(各100ml)3種飲み比べ(¥700)」を注文します。
自慢の自家製クラフトビールで、常時8~10種類が提供されています。本日のタップリストから選びます。
スタッフの方と相談して、1) IPA、2) エール系、3) 柑橘系をチョイスしました。
色々あるので、変わったフレーバーを試してみるのもアリかもしれません。

可愛らしい小さいグラスに3杯運ばれてきます。
選んだビールの種類がわかるように番号をふってくれています。メニューを見ながら、さながらテイスティングごっこです。

アルコールが苦手な方は、ノンアルコールのカクテルも用意されているようですので利用してみて下さい。

さいごに

ビールのお供のフード類ですが、自家製のものにこだわっているそうです。北海道産のポークを使ったお料理に合わせましたが、合うに決まっています。

夕方は早めから開店しているようですので、サクッと一杯飲んで、函館山の夜景を見に行くルートにしてもいいですね。
空港に近いので、最終日に寄ってもいいかもしれません。

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