まえから子供が自然を楽しめるテーマパークとして聞いていた「十勝エコロジーパーク」
行ってみたら子供が大喜びで、それ以来、毎年必ず遊びに行っています。
十勝エコロジーパークについてレポートします。
自然のテーマパークみたいな巨大な公園
十勝の子供に人気のテーマパーク「十勝エコロジーパーク」は、十勝川温泉のある音更町にあります。
総敷地面積は409.2haというとんでもない広さの公園です。とはいってもヘクタール(ha)というとイメージ湧きませんよね。
とにかく巨大で、端っこから端っこまで歩くなんて、とても出来ないほどの広さのテーマパークなのです。
公園の中には、キャンプ場やコテージもあり、広い芝生や水場もあって夏は1日過ごせる場所です。
一度、有料のカートに乗り園内を15分かけて周ってみましたが、それでも公園の全体像はよくわかりませんでした。
スタッフさんが言うには、川の反対も公園の敷地らしいのです。
カートに乗っている間はあまり見たことのない鳥や蝶などの生き物に出会い、子供は見つけるたびに大興奮。
大人も緑の新鮮な風を吸って爽快な気分になれました。
一番人気はふわふわドーム
敷地の中で、子供が一番群がる所は「ふわふわドーム」と言われるトランポリンのあるエリアです。
トランポリンになっている白い部分が、幼稚園や小学校にある小さな丘よりもはるかに大きく、100人乗ってもまだ余裕がありそうです。
子供はずっとその上でポーンポーンと飽きもせずに飛んでいます。
途中で帽子を落としたので取りに行こうとしたのですが、大人だと靴下を履いていたら滑ってトランポリンに登れませんでした。
靴下を脱いで上まで行くと、かなり高さがあります。いい大人ですが密かにポーンとしてみたら楽しいですね。
冬は氷の滑り台とスノーラフティングに挑戦
冬に訪れたところ、長い氷の滑り台ができていて、子供は大喜びで何度も滑ります。
大人は見ている間ずっと寒いのでホッカイロが必須です。
ハイスピードで滑り降りてくるので、もし大人がやってみたらちょっと怖いかもしれません。
そして、お次は有料のスノーラフティングに挑戦します。
スタッフさんに「結構揺れますが大丈夫ですか?」と聞かれたのですが、「子供は遊園地のジェットコースターも大丈夫です。ガンガン飛ばしてください!」と答えたのですが、ちょっぴり不安な思いをしながら乗り込みます。
スノーモービルに引かれたゴムボートは最初はゆるいスピードでしたが、森の方へ入るとスピードをそこそこに出てきました。
ゴムボートが左右に振られるたびに大爆笑すると、スピードが心なしか上がった気がします。
白銀の世界と木々の影がとっても綺麗なのですが、揺られているので必死にゴムボートに捕まっていました。
写真を撮るのが本当に難しかったアクティビティですが、綺麗な川の近くでスピードを緩めてくれたので記念にパシャリ。
冬ならではの景色をカメラに残すことができました。
まとめ
「十勝エコロジーパーク」は季節により、いろいろな遊び方が楽しめます。
子供が好きなので、わりあい刺激的なアクティビティを紹介しましたが、クラフト体験やコンサートなど、幅広いイベントがいつも開催されていますので、いろんな家族でも好きな事ができます。
ただし子供はおもいっきり遊びまわりますので、着替えやタオルは用意しておくのを忘れずに。
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