シマエビをたらふく食べる「尾岱沼えびまつり」

偶然にも北海シマエビを堪能できる食のイベントが開催されている事を知り、急遽参加することにしました。
参加して良かったと本気で思えた、旨さ爆発したイベント・・・それが「尾岱沼えびまつり」です。

目次

尾岱沼えびまつりについて

調べてみると北海道遺産に指定された帆掛け舟を使った伝統漁法により獲れるのが、尾岱沼の北海シマエビらしい。
北海シマエビの本来の味を堪能できるようにと、漁が解禁される6月最終日曜日に地域おこしとして開催される。

過去に60回開催され、来場者が2万人という大規模なイベントで、北海道民が知らないはずがないのに今回始めて知った。それもそのはず、開催されるのは別海町、北海道でも端っこで北海道本島最東端で有名な根室の隣の町。

住んでいる札幌から車で6〜7時間かかる・・・なんなら飛行機を利用する事もやぶさかではない・・・北海道に住んでいても改めて北海道の広さを実感させられる。

食満載レポート

途中は省略して既に会場。尾岱沼漁港特設会場一帯が、香ばしい香りに包まれ、その香りは北海シマエビの塩ゆで。

直売にて山積みされるシマエビ、皆さん、競うように2パック、3パックと購入。
私も負けじと購入し、購入したばかりの茹でエビをパクつきます。真っ赤に茹でられていて塩味もしっかりついていて旨い。

次はなにを頂こうかと会場をふらつき、目に入ったのが漁協の青年部による焼きエビ。カッコいい海人の青年部の方が「なまらうまかべさ」って引き寄せるからには食べないと!
身がぷりぷりで、甘さもあって、焼きエビが本当に「なまらうまかべさ」でした。
あんなに美味しいエビを食べたのはあれが初めて。

抽選らしいですが、エビやアサリがすくい放題になるブースもあって、子供達が楽しそうにすくっていましたが、どちらかといえば、親が本気で熱中していました。

エビ以外も、アサリ、殻付き活ホタテ、カニなども販売されて、旬の味覚満載の1日だった。

みなさんもいかが?

最近はコロナの影響から自粛していたみたいで、今年は何年かぶりの開催でした。
直売で新鮮だし、その場で食べられるなんて!!!こんな贅沢いいのでしょうか???

来年は、是非シマエビのおいしさを地元で満喫してみて!!
最新の情報は、別海町の観光協会のHPで確認してください。

※画像はイメージです。

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