夫の休暇に合わせて、洞爺湖から函館までを4日間で巡るキャンプ旅行に出た。
夫は長年キャンプを続けている経験者、一方の私は初心者でテントの張り方すら覚束ない。
装備も知識も違う二人、ドタバタ旅行となりました。
洞爺湖、最初の設営
旅の始まりは洞爺湖。
夫はキャンプ場に到着するなり設営を始めます。地面の状態を確認し、場所を決め、手際よくペグを打つ。動きに無駄がない。
私はマゴマゴするばかり。用品の名称も用途も曖昧で、「これ、なに?」「どやって使うの?」のなぞなぞ状態。
結局、夫の指示通りに動く役に徹することになり、初心者であることを痛感した。
夕食の準備は私の担当で、地元の食材でBBQを用意する。夫は火の管理と湯沸かしを引き受けた。
星空の下で食べる料理は、手間がかかっただけに印象深い感じ足しました。
南下と温泉
翌朝、洞爺湖を後にして南へ向かいました。
目的地は函館方面、二人で運転を交代しながら行き当たりばったりで進んでいきます。
汗と煙でべたついた体をどうにかしたくなり、夫にねだって「豊浦温泉しおさい」へ朝風呂に立ち寄りました。
天気が良く風呂から見える噴火湾は開放的、カモメを眺めながらゆったり温泉を満喫。
昼食に噴火湾産のホタテ定食を食べて、修学旅行のようにはしゃいでしまいました。
きじひき高原へ
本日の宿営地は北斗市のきじひき高原キャンプ場です。
途中、道の駅や目ぼしいお店に寄って、スイーツなんかを堪能していたので寄り道が増え、到着は思ったより時間がかかりました。
特に市街地を外れてからの山道は想像以上に険しかった。道幅が狭くてくねっています。
夫は冷静に運転を続けていたが、私は緊張で落ち着かず、「キャー!ガードレールがない!」「ブレーキ踏んで!遅い!早い!」と騒ぎ続け、車内はジェットコースターのような賑やかさでした。
ようやく到着した「きじひき高原キャンプ場」は、自然の地形を活かした素朴なキャンプ場した。
サイトからトイレや水場が遠くて不便、さらには、高原ならではの強い風。
設営は前回より多少慣れていたものの、困難を極めて見事に足手まといでした。
楽しみ
そんなドタバタを乗り越え、日没を迎える頃、息をのむような絶景が目の前に広がりました。
眼下には函館市街の灯りが広がり、まさに光の絨毯でした。
言葉を選ぶ余裕がなく、ただ見入ってしまい、写真を撮ることすら忘れてしまいました。
夜が更けると焚き火の音だけが響く静寂のなかで、満天の星空が広がります。
この瞬間、二人は同じ景色を共有していると感じられた。
ドタバタ続きでしたが、それも含めて最高の旅行でした。


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