帯広名物の豚丼を食べてきました

仕事の関係で北海道にやってきた私は、ばんえい競馬を見たいがために、はるばる帯広まで遊びにやってきました。
そこで、どうしても食べてみたかったのが名物の豚丼です。あらかじめお店をリサーチし、地元で有名な「豚丼ぱんち ょう」さんにお邪魔しました。

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こじんまりとしているのに綺麗な店内

私は金曜日の夜に訪問したのですが、すでに何組かのお客さんたちが待っていてさすが人気店。
お店は昭和8年からの創業だそうで、古くから地元民たちに愛されていることが伝わってくるようでした。
私のような観光客も意外にいて、多くの人から注目を浴びている話題の店でもあります。

店舗の様子はとても清潔で新しい印象、どうやら2021年に改装したようです。
店内に入ってみるとそこまで広くはないのですが、すごく清潔で新しさを感じます。下町の食堂っぽいイメージではなく、綺麗な定食屋さんというようイメージです。
都会すぎるわけではなく、どこか懐かしさも感じられてとても居心地よく、女性やお子さんでも入りやすいと思います。

メニューのランク分けに驚き

食事メニューは豚丼のみなのですが、そのランク分けが他とちょっと違いました。
普通なら松・竹・梅の順番に格付けされるのですが、ここでは松が一番下のランクで、そこから竹・梅。さらにその上に華という順番でお肉の量が増していくのです。
ちなみにこれは、初代店主の奥さんの名前が「うめさん」という名前だったことが理由で、奥さんへの愛情が感じられる配慮に、なんだかほっこりしてしまいました。

お肉が大きくて柔らかい

肝心の豚丼のお味なのですが、人気店なのが実感できる味。まず運ばれてくるときに丼の蓋がしまっているのですが、肉が蓋からはみ出て見えているんです。それぐらい大きくお肉で、蓋を開ける前から興奮してしまいました。

蓋を開けると豚肉の上にグリーンピースが散りばめられていて見た目も鮮やか。そして豚肉には炭火の焼き目はついているので、見ただけでも美味しいのが伝わってきます。
実際、豚肉は大きいのに柔らかく、タレのかかった豚肉とご飯は抜群の相性です。宿泊したホテルのビュッフェでも豚丼は食べたのですが、比べ物にならない美味しさ。
豚丼を食べるなら、こういったちゃんとしたお店で食べるのが一番。

やっぱり豚丼は帯広

初めて帯広までやって来て、初めて食べた本場の豚丼。
この味は現地でしか味わえない逸品、ご当地名物ならではの味と歴史が感じられるソウルフードでした。
機会があれば、また再訪しい。とっても美味しかったです。

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