3年ほど前の北海道旅行で行った、紋別にある「オホーツクとっかりセンター」で出会った赤ちゃんアザラシがかわいすぎましたのでレポートします。
ホタテを食べたくて道東方面に
そもそもは北海道旅行でサロマ湖のホタテを食べたくて、道東方面に行った時、たまたま見かけた看板をたよりに寄ってみた「オホーツクとっかりセンター(ゴマちゃんランド)」。
隣の「アザラシシーパラダイス」では、アザラシのショーを見ることができたり、餌やり体験ができたり楽しめるのですが、「オホーツクとっかりセンター」の保護された、アザラシを飼育している小屋のような場所をのぞいてみた時のアザラシの赤ちゃんが忘れられません。
クリックリッのまん丸な目で、水槽のふちに乗り出すようにしてこちらを見ていた、赤ちゃんアザラシ。海で群れからはぐれていたところを保護された子でした。喜んでるように鳴き声をあげて、踊るように体を動かしてる姿がとてもかわいかったです。あんなに近くで赤ちゃんアザラシを見れることは、他ではあまりないかもしれません。
アザラシと触れ合える
保護されて飼育されている赤ちゃんアザラシは、飼育小屋の窓から見ることしかできませんでしたが、大人のアザラシが時々外に出てきてくれて、飼育員の説明を聞きながら、背中やお腹を触らせてくれたり、一緒に写真を撮ったりアザラシと触れ合うことができます。
とっかりセンターの方では餌やり体験はできませんが、アザラシシーパラダイスでは、実際に餌やり体験をすることもできます。
入館料は500円ほどで、大きな水族館とは違い、こじんまりとした施設ですが、アザラシを保護して飼育していくための資金だと思えば、安いと思えます。
アザラシと触れ合った後は
アザラシと思いっきり触れ合った後は、近くに展示されているガリンコ号を見学したり、オホーツクタワーから海を眺めることも楽しめます。極寒の地を楽しむならば、流氷が見える真冬に行くのもいいかもしれません。
紋別から近いサロマ湖のあたりでは、ホタテが有名で美味しいホタテも食べることができます。
紋別はなんとなく通過点になりがちな場所ですが、グルメ、アザラシとのふれあい、景色・・・いろいろと楽しめる場所なので、立ち寄ってみると良いですね。
昔から旅行が大好きで、あちこち行きたくて、2年間、北海道で住み込みのバイトをしてしまった程です。
広い北海道は、ゆっくりとあちこち周るのが一番。
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